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【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書(案)v1.1.0 (44 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40268.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第22回 6/10)《厚生労働省》
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機能 3:Identifier の付与
■対象範囲
文書情報

6 情報

健診文書

対象

対象

対象

■実装必須・任意・不要
保険医療機関(医科)

保険医療機関(医科)

健診センター
保険医療機関(歯科)

薬局
(単独)

健診実施

健診未実施

文書情報

必須

必須

不要

不要

不要

6 情報

必須

必須

不要

不要

不要

健診文書

必須

不要

不要

不要

任意

■機能説明
登録情報の識別情報として、オリジナルの Identifier を Bundle リソースに記述する必要があり
ます。なお、いずれの情報・文書も Identifier の付番ルールは『①保険医療機関番号(10 桁)、②
発行年(4 桁)
、③報告単位のデータが医療機関の施設内において発行年で一意となる番号(半角
英数字 36 桁)、を半角ハット記号(^)で連携した文字列』とします。
なお、③でいう「医療機関の施設内」に関しては、同一施設内の複数システムで番号が重複する
ことがないように、システムごとに予め頭文字の採番ルールを決めておく等の考慮をしておく必
要があります。
また、健診文書を送信する際、上記の Identifier 要素には保険医療機関番号を付番し、別途、
Organization リソースで、実際に健診を行った健診機関・保健指導機関コードを記述する必要があ
ります。
詳細は、医療機関等 ONS および医療機関等ポータルサイトをご確認ください。

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