思春期精神保健研修

参考７

概要

 児童・思春期においては、20歳未満の精神疾患患者数が増加傾向にあるのに対し、児
童・思春期に関する精神疾患を専門的な見地から診療することができている医療従事者
が不足している状況にあるため、児童・思春期に係る精神医療の体制を早急に確保する
必要がある。
 これらの問題に適切な対応が出来るよう精神医療及び精神保健福祉業務に従事している
者に対し、専門的な養成研修を実施することが必要となっている。
研修内容
・児童・思春期精神保健の網羅的な系統講義、グループディスカッション等の実践的研修
・「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」についての全般的研修

対象

医師、看護師、保健師、精神保健福祉士、公認心理師、社会福祉士、児童指導員等

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