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主要な施策 (59 ページ)

公開元URL https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/01/27/29.html
出典情報 令和5年度東京都予算案の概要(1/27)《東京都》
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予算のポイント

歳入歳出

 無電柱化の推進【都整・建設・港湾】

⑤436億円(④368億円)

都市防災機能の強化、島しょ地域の防災力向上、安全で快適な歩行空間の確保、良好な都市景
観の創出のため、無電柱化を推進

財政運営

公道(都道・区市町村道等)の無電柱化

主要な施策
政策評価
事業評価

・都道及び臨港道路等は、令和7年度以降の年間の整備規模を倍増
(都道:年50km、臨港道路等:年4km)
・区市町村道は、無電柱化に取り掛かる自治体を増やすべく、
チャレンジ支援等を実施

道路の種類

整備対象延長

3年度末
実績

都道

2,328km

1,043km

臨港道路等

85.3km

38.8km

◆ 都道の無電柱化【建設】

⑤302億円(④266億円)

約1割のコスト縮減を図り、新規着手規模(設計延長)を拡大

最終補正

◆ 臨港道路等の無電柱化【港湾】

⑤22億円(④16億円)

緊急輸送道路を含む臨港道路等の無電柱化を推進

付属資料

◆ 区市町村無電柱化補助【建設】

⑤15億円(④14億円)

区市町村道の無電柱化事業に対する補助を実施

◆ 防災生活道路機能維持事業【都整】

⑤0.4億円(④0.2億円)




避難時の安全性確保や緊急車両の通行機能を維持していくため、防災生活道路における無電柱
化の整備等により、道路閉塞の防止等に取り組む区を支援



島しょ倒柱の例

島しょ地域における無電柱化

・生活地域や公共施設への電力供給、通信の確保に必要な緊急整備
区間や優先整備区間など、約170㎞の都道を整備
・さらに、「電柱のない島」を目指し、先行整備する利島・御蔵島に
ついては、都道において設計・本体構築に着手するとともに、チャ
レンジ支援を活用し村道の無電柱化を支援(利島村:3か所、御蔵島村:1か所)

◆ 島しょ地域における都道等の無電柱化【建設・港湾】

⑤23億円(④8億円)

緊急整備区間や優先整備区間の無電柱化を着実に推進するとともに、「電柱のない島」を目指
すため、先行整備する利島・御蔵島の2島の整備を加速
私道等(木密地域・宅地開発)の無電柱化
・木密地域の私道等における無電柱化整備の対象地域を拡大
・宅地開発は、これまでの規模要件を撤廃し、無電柱化事業の支援
対象を拡大

◆ 木密地域私道等無電柱化推進事業【都整】

私道等

区道

⑤1億円(④0.5億円)

無電柱化の面的展開を推進し、木密地域の防災性向上を図るため、重点整備地域内等の私道等
の無電柱化を支援

◆ 宅地開発無電柱化推進事業【都整】

⑤4億円(④3億円)

開発行為による宅地開発において、無電柱化を推進するため、整備手法や技術的課題の解決に
向け、事業者に対する補助等を実施

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