予算のポイント

コ ラ ム

東京2020大会における大会経費・大会関連経費

歳入歳出

 大会経費

大会経費：1兆4,238億円

財政運営

・大会経費の最終報告において、都の負担額
は、組織委員会予算Ｖ５（7,020億円）を
下回り、5,965億円となりました。

組織委員会

6,404億円

東京都
5,965億円

国

1,869億円

 大会関連経費

主要な施策
政策評価
事業評価

・大会関連経費は、行政目的のための経費ですが、大会を契機に重点的に取り組むことで、大会の
ためにもなり、大会後の東京の更なる発展にもつながる経費です。
・大会関連経費の決算額は、経費精査などにより、平成29年度に見込んでいた8,100億円から減少
し、6,854億円となりました。

（単位：億円）

区

分

事業費

最終補正

大会に密接に関わる事業

各年度内訳
H29年度 H30年度

R元年度

R２年度

R３年度

928 1,074

566

478

付属資料
計

3,867

820

765

176

142

329

38

81

1,651

366

448

378

305

155

682

141

183

188

114

56

591

90

110

133

94

163

162

47

45

47

15

9

16

－

－

－

－

16

2,987

623

827

987

443

108

2,474

523

730

824

370

28

150

21

21

46

23

39

307

70

67

82

49

39

56

9

9

35

1

2

6,854 1,443 1,754 2,062 1,009

586

 既存体育施設の改修、晴海地区基盤整備等
 東京体育館などの改修
 選手村整備に伴う晴海地区の基盤整備事業 など
 円滑な都市運営に資する輸送インフラ、セキュリティ対策
 交通需要マネジメント
 競技会場周辺のセキュリティ対策 など

数

 都市のバリアフリー対策、多言語対応等

表

 宿泊施設のバリアフリー化支援事業
 微細ミストの設置等の暑さ対策 など

微細ミスト

 教育・文化プログラム、都市ボランティアの育成・活用等
 Tokyo Tokyo FESTIVALの推進
 都市ボランティアの育成 など
 競技力向上施策の推進、障害者スポーツの振興
 障害者スポーツの振興 など
 大会開催に向けた新型コロナウイルス感染症対策

大会の成功を支える関連事業
無電柱化（イメージ）

 都市インフラの整備
 無電柱化の推進 など
 安全・安心の確保等
 2020大会に向けたふ頭施設の警備強化 など
 観光振興、東京・日本の魅力発信
 東京の観光ＰＲ、全国特産品等の展示紹介 など
 スポーツの振興
 スポーツイベント等の開催 など

合計

東京2020大会に向けて進めてきた多面的な取組を、都市のレガシーとして発展させ、
都民の豊かな生活につなげていきます。

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