資料2:臨床研究中核病院業務報告内容確認表 (147 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34378.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 臨床研究部会(第33回 8/23)《厚生労働省》 |
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臨床研究部会
令和5年8月 23 日
資料
2-2
令和 5 年 5 月 26 日
厚生科学審議会臨床研究部会 御中
慶應義塾大学病院
病院長 松本 守雄
臨床研究中核病院としての令和 2 年度業務報告書における「様式2(特定臨床研究に関す
る計画の立案及び実施の実績)
」の「1 特定臨床研究を主導的に実施した件数」におい
て、要件を満たさなかった件に対する取組の現在の状況(及び医師主導治験の実施状況)
について、以下にご報告申し上げます。
記
(1) 医師主導治験シーズ調査の継続
・令和 4 年度は 4~8月にかけてシーズ調査等を実施し、選定された候補シーズについて
研究者に進捗状況を確認し(四半期毎)
、また、治験計画届出のために残されている課題
に対して助言等を実施した(別紙1)
。令和5年度も引き続き、進捗状況の確認を含め対
応を継続する予定としている
・令和 3 年度に選定された候補シーズ(全 5 件)のうち1件は、令和4年度に医師主導治
験として治験届出提出に至った
・本年度(令和5年度)の同調査は、昨年度と同様のスケジュールにて5月 10 日から実
施中
(2) 臨床研究活性化プロジェクトの継続
・研究者及び研究支援者の育成による研究の質向上
e-learning や集合研修による研究者や研究支援者への教育研修(別紙 2)
医学研究科等の大学院生を対象とした臨床研究推進センター内での OJT を実施し、昨
年度から当該 OJT を受けた修士学生を CTR 教員として雇用継続中(1 名)
・臨床研究実施にむけたモチベーションの維持向上
臨床研究推進・教育活動への貢献に対する表彰制度を令和3年設立し、昨年度分の表
彰は本年度上半期に実施予定
・研究実施体制の強化
各教室(診療科)のリサーチマネージャー及び事務担当者の業務の明確化と処遇の改
善(引き続き検討課題)
・研究支援体制の強化
研究支援に関する相談は、
「臨床研究推進センター(CTR)臨床研究企画推進部門」
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