参考資料4 小児患者体験調査報告書 令和元年度調査 (88 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23374.html |
出典情報 | がん診療提供体制のあり方に関する検討会 小児がん拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ(第1回 1/17)《厚生労働省》 |
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がん種
全がん
造血器腫瘍
就学支援
原籍校の教員が病院や自宅等
14 (3.3%)
11 (5.0%)
にきて授業を受けた
病院内等に設置された特別支
援学級(病室への訪問を含む)で 297 (69.6%) 175 (79.5%)
授業を受けた
ICT 機器などを活用し、遠隔で
9 (2.1%)
6 (2.7%)
授業を受けた
学習支援員やボランティアによ
る支援等で対面での学習支援
18 (4.2%)
12 (5.5%)
を受けた
原籍校で録画された授業の視
聴や原籍校からの課題や補習
21 (4.9%)
12 (5.5%)
を受けた
家庭教師などを病院へ派遣し、
2 (0.5%)
1 (0.5%)
学習した
利用したものはない
103
(24.1%)
32
(14.5%)
固形腫瘍
(脳腫瘍を除く)
脳腫瘍
2
(1.5%)
1
(1.9%)
71
(54.2%)
37
(68.5%)
2
(1.5%)
1
(1.9%)
5
(3.8%)
1
(1.9%)
5
(3.8%)
3
(5.6%)
1
(0.8%)
0
(0.0%)
50
(38.2%)
14
(25.9%)
複数回答可(合計 427 名)。問 36(2)への無回答(13 名)は除外。全がんには、がんの種類を無回答(問 8
へ無回答)の 22 名を含む。
<転校・休学・退学を経験した時の在籍校別の結果>
在籍校が「小学校」もしくは「中学校」であった人の中では、
「病院内等に設置された特別支援
学級(病室への訪問を含む)で授業を受けた」と回答した人が最も多かった(各々90.7%, 77.6%)。
一方「高等学校」に在籍していた人の中では、「利用したものはない」と回答した人が 61.1%と
最多であった。
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