参考資料4 小児患者体験調査報告書 令和元年度調査 (90 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23374.html |
出典情報 | がん診療提供体制のあり方に関する検討会 小児がん拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ(第1回 1/17)《厚生労働省》 |
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問 36(3). 転校・休学・退学した方にお尋ねします。
その後、復学しましたか。
回答選択肢:{(少なくとも一度は)復学した; (一度も)復学していない}
対象(分母)
問
36(3)
算出法(分子)
転校・休学・退学を経験したと回答した人*
「復学した」と回答した人の割合
92.6%
結果
*問 35 に「はい」と回答し、問 36(1)で回答選択肢 A,B を選択した人
<成人患者体験調査との比較>
小児調査で初めて設定された問いである。
<がん種別の結果>
「復学した」と回答をした人は【造血器腫瘍患者】で 92.5%、【固形腫瘍患者(脳腫瘍を除
く)】で 92.2%、【脳腫瘍患者】で 94.3%であった。3 群間で統計的検定をしたところ、有意差
はなかった (P=0.87)。
【問 36(3)】
転校・休学・退学を経験したと回答した人の分布(合計 440 名)
がん種
全がん
造血器腫瘍
復学状況
復学した
復学していない
合計
固形腫瘍
(脳腫瘍を除く)
脳腫瘍
386
(92.6%)
197
(92.5%)
119
(92.2%)
50
(94.3%)
31
(7.4%)
16
(7.5%)
10
(7.8%)
3
(5.7%)
417
(100%)
213
(100%)
129
(100%)
53
(100%)
問 36(3)への無回答(23 名)は除外。全がんには、がんの種類を無回答(問 8 へ無回答)の 22 名を含む。
【問 36(3-1)】
「復学した」と回答した人の分布(復学のために、学校・教育関係者や医療者から配慮があったか) (合計
386 名)
がん種
固形腫瘍
全がん
造血器腫瘍
脳腫瘍
復学への配慮
(脳腫瘍を除く)
あった
349
(92.1%)
なかった
18
(4.7%)
わからない
12
379
合計
184
(94.8%)
99
(85.3%)
46
(93.9%)
5
(2.6%)
10
(8.6%)
3
(6.1%)
(3.2%)
5
(2.6%)
7
(6.0%)
0
(0%)
(100%)
194
(100%)
116
(100%)
49
(100%)
問 36(3-1)への無回答(7 名)は除外。全がんには、がんの種類を無回答(問 8 へ無回答)の 20 名を含む。
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