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施策集 (35 ページ)

公開元URL https://www.digital.go.jp/policies/priority-policy-program/#document
出典情報 デジタル社会の実現に向けた重点計画(6/7)《デジタル庁》
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境の整備支援やセキュリティを確保した上で学校に整備された端末の家庭への持ち
帰りに関する留意事項等を整理したガイドライン等を作成、周知した。
・ これにより、Society 5.0という新たな時代を担う人材の育成や、特別な支援を必要
とするなどの多様な子供たちを誰一人取り残すことのない、全ての子供たちの可能
性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びを実現するための環境を速やかに整備
する。
KPI(進捗): ・ 教育用コンピュータ1台当たりの児童生徒数
・ 端末の利活用に関するガイドラインの作成
KPI(効果): ・ 児童生徒1人1台端末の実現
・ 非常時においてもICTを活用して学びを保障できる環境の実現
[No.6-11] 次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用促進
・ GIGAスクール構想による1人1台端末環境において、教育上の課題の解決や、教育
の質の向上を支援するものとして、個人情報の適正な取扱いを確保しながら、先端
技術や教育データの効果的な活用方策の検討や、現場における課題を踏まえた留意
点等についての整理が必要。
・ そのため、令和4年度(2022年度)に次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・
教育データの利活用促進に関する実証研究及び実証の成果を踏まえた先端技術活用
ガイドブック等の増補・改訂を行い、GIGAスクール構想の更なる推進につなげる。
・ これにより、教育の質を向上させ、「子どもの力を最大限引き出す学び」を実現。
KPI(進捗): 本事業での実証成果等を踏まえ、令和4年度内(2022年度)を目途に、学
校現場における先端技術・教育データの利活用に関し、ガイドブックを増
補、改訂
KPI(効果): 学校現場における先端技術・教育データの効果的な利活用
[No.6-12] ICTを活用した教育サービスの充実
・ Society 5.0という新たな時代を担う人材の育成に向けては、単なるICT環境及び端
末の整備ではなく、一人一人の理解度・特性に応じた個別最適な学びや、異なる考え
方が組み合わさりより良い学びを生み出す協働的な学び、格差のない公平な学びの
実現、感染症の拡大時等の非常時にも学びを継続できる環境を構築する必要がある。
・ そこで、EdTechの学校への導入の推進を図るとともに、グローバルな社会課題等を
題材にしたSTEAM教育コンテンツのオンライン・ライブラリーの運用や利用活用促
進、外部コンテンツとの連携等に取り組む。
・ これにより、単なる教育における通信環境・端末整備にとどまることなく、個別最適
な学びと協働的な学びの一体的な充実を通じて、実社会で必要となる資質・能力を
育成するとともに、非常時にも強い教育環境を実現する。
KPI(進捗): ・ EdTech導入補助金による学校等教育機関へのEdTech試験導入(令和4
年度(2022年度)中に約3,600校)
・ STEAMライブラリーを活用した学校等における探究学習の事例を約40
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