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施策集 (48 ページ)

公開元URL https://www.digital.go.jp/policies/priority-policy-program/#document
出典情報 デジタル社会の実現に向けた重点計画(6/7)《デジタル庁》
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KPI(進捗): サイバーポート(港湾物流)へ接続可能な港湾関係者数(令和7年度(2025
年度) 約650者)
KPI(効果): サイバーポート(港湾物流)各種機能の利用回数
※KPI(進捗)とKPI(効果)は連動するため、KPI(進捗)に即してKPI(効
果)を設定することを考えているが、運用開始直後の時点では、利用者数
及び利用回数が少ないことから、関係性が明確にならない。このため、関
係性がある程度明確になる令和4年度(2022年度)以降、KPI(効果)の
値等を設定することとしたい。
[No.6-42] 良好な労働環境と世界最高水準の生産性を有する「ヒトを支援するAIター
ミナル」の実現
・ 近年の大型コンテナ船の寄港の増加によるコンテナ船の荷役時間の長期化やコンテ
ナターミナル周辺での渋滞の深刻化に対応するため、国土交通省港湾局において、
「ヒトを支援するAIターミナル」を実現し、良好な労働環境と世界最高水準の生産
性を創出する。
・ 令和元年度(2019年度)に創設した遠隔操作RTG(※)の導入に係る支援制度を活用し、
遠隔操作RTG等の導入を促進する。また、これら荷役機械の生産性向上に資するAI等
を活用したターミナルオペレーション最適化実証事業を始めとした、AIターミナル
高度化実証事業を実施している。
・ 令和2年度(2020年度)までに開発したターミナルオペレーションの最適化に資す
るシステムを活用し、荷繰り回数の最少化の改善効果等について明らかにしつつ実
装を進めるとともに、令和4年度(2022年度)までに、その他の所要のシステムにつ
いても開発する。
(※)タイヤ式門型クレーン(Rubber Tired Gantry crane)
KPI(進捗): 「ヒトを支援するAIターミナル」の実現に向け、以下の取組を実施
熟練技能者の暗黙知の継承(令和3年度(2021年度)まで)
コンテナ蔵置場所の最適化(令和2年度(2020年度)まで)
コンテナダメージチェックの効率化(令和4年度(2022年度)まで)
KPI(効果): ヒトを支援するAIターミナル」を実現したコンテナターミナルにおいて、
コンテナ船の大型化に際してもその運航スケジュールを遵守した上で、
外来トレーラーのゲート前待機をほぼ解消(令和5年度(2023年度)まで)
[No.6-43] 国土交通データプラットフォーム整備
・ 国土交通分野の多種多様な産学官のデータをAPIで連携し、3次元地図上で表示する
とともに、横断的に検索・ダウンロード可能にする「国土交通データプラットフォー
ム」について、令和2年(2020年)4月にver1.0を公開した。その後も各種データ連
携を拡充しており、令和3年度(2021年度)はver2.1として、工事の電子成果品デー
タや、BIM/CIMデータ、3次元点群データ、3D都市モデル(PLATEAU)等と連携を実施
した。
・ 令和4年度(2022年度)以降は民間や地方公共団体、他府省庁等のデータも含め連携
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