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参考資料 4 (39 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20221129/index.html |
出典情報 | 財政制度等審議会 令和5年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》 |
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一般廃棄物処理に関する課題
資料Ⅱ-7-9
○ リサイクルの促進などによって、ゴミ排出量は減少し、廃棄物分野の温室効果ガス排出量も減少。他方で、処理
施設の広域化・集約化(平成10年度1,769施設 ⇒ 令和2年度1,056施設)によって発電効率が向上したことに
よって、処理施設における発電量も増加している。
○ 脱炭素目標達成のためには、現在の政策を継続・加速化してゴミ排出量を削減していくとともに、施設の効率を
更に高めていくことが必要不可欠。また、一般廃棄物処理施設の更新は、リユース・リサイクル・人口減少により
減少していくゴミ排出量の予測と整合的な範囲で行うべき。
一般廃棄物の将来予測とリユース・リサイクル率
一般廃棄物の焼却等に伴う温室効果ガス排出量
2025年~2050年予測
②ごみ総排出量
2025年:一人一日当たりごみ排出量に推計人口(※)を乗じて算出
2026~2050年:【上限】一人一日当たりごみ排出量上限値(変化なし)に推計人口(※)を乗じて算出
【下限】一人一日当たりごみ排出量下限値(推計値)に推計人口(※)を乗じて算出
※国立社会保障・人口問題研究所による平成29年度推計
広域化・集約化の例(愛知県)
広域化・集約化前の施設概要
名称
半田市クリーンセンター
常滑武豊衛生組合
クリーンセンター常武
知多南部衛生組合
知多南部クリーンセンター
処理対象区域
半田市
常滑市、武豊町
南知多町、美浜町
処理能力
150t/日
(75t/日×2炉)
150t/日
(75t/日×2炉)
112.5t/日
(56.25t/日×2炉)
稼働開始時期
平成3年3月
平成2年3月
平成10年4月
広域化・集約化後の施設概要
名称
知多南部広域環境センター
処理能力
283t/日(141.5t/日×2炉)
稼働開始時期
令和4年4月
資料Ⅱ-7-9
○ リサイクルの促進などによって、ゴミ排出量は減少し、廃棄物分野の温室効果ガス排出量も減少。他方で、処理
施設の広域化・集約化(平成10年度1,769施設 ⇒ 令和2年度1,056施設)によって発電効率が向上したことに
よって、処理施設における発電量も増加している。
○ 脱炭素目標達成のためには、現在の政策を継続・加速化してゴミ排出量を削減していくとともに、施設の効率を
更に高めていくことが必要不可欠。また、一般廃棄物処理施設の更新は、リユース・リサイクル・人口減少により
減少していくゴミ排出量の予測と整合的な範囲で行うべき。
一般廃棄物の将来予測とリユース・リサイクル率
一般廃棄物の焼却等に伴う温室効果ガス排出量
2025年~2050年予測
②ごみ総排出量
2025年:一人一日当たりごみ排出量に推計人口(※)を乗じて算出
2026~2050年:【上限】一人一日当たりごみ排出量上限値(変化なし)に推計人口(※)を乗じて算出
【下限】一人一日当たりごみ排出量下限値(推計値)に推計人口(※)を乗じて算出
※国立社会保障・人口問題研究所による平成29年度推計
広域化・集約化の例(愛知県)
広域化・集約化前の施設概要
名称
半田市クリーンセンター
常滑武豊衛生組合
クリーンセンター常武
知多南部衛生組合
知多南部クリーンセンター
処理対象区域
半田市
常滑市、武豊町
南知多町、美浜町
処理能力
150t/日
(75t/日×2炉)
150t/日
(75t/日×2炉)
112.5t/日
(56.25t/日×2炉)
稼働開始時期
平成3年3月
平成2年3月
平成10年4月
広域化・集約化後の施設概要
名称
知多南部広域環境センター
処理能力
283t/日(141.5t/日×2炉)
稼働開始時期
令和4年4月