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参考資料 4 (46 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20221129/index.html |
出典情報 | 財政制度等審議会 令和5年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》 |
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政府開発援助(ODA)の状況
資料Ⅱ-9-1
◯ ODAをみる上では、一般会計予算だけではなく、被支援国への開発効果を測ることが重要であり、有償資金協力
を含む「事業量」を基準に考えることが適切。
◯ ODA事業量は、OECDが採用しているODA計上方式(贈与相当額)で見ると、英国がODAを大幅に
削減する中で、我が国の実績はDAC(OECD開発援助委員会)29ヶ国中で3位の水準。また、GNI比で
みても0.34%とDAC合計を上回っている。
ODA実額の上位5カ国
(令和3年・暫定値)
ODA当初予算とODA事業量の推移
(兆円)
2.5
一般会計予算
事業量・令和3年実績(暫定値)
外務省予算
1.93
事業量の実績
2.0
(GNI比0.34%)
1.5
有償資金協力
(円借款、海外投融資)
など
1.0
一般会計の予算
令和4年度予算
0.56
0.5
0.44
外務省の予算
0.0
H1
H5
H10
H15
H20
H25
H30
R3R4 (年/年度)
1位 米 国 423億ドル
2位 ドイツ 322億ドル
3位 日 本 176億ドル
4位 英 国 158億ドル
5位 フランス 154億ドル
ODA対GNI比の上位5カ国※G7中
(令和3年・暫定値)
1位 ドイツ 0.74%(DAC4位)
2位 フランス 0.52%(DAC7位)
3位 英 国 0.50%(DAC9位)
4位 日 本 0.34%(DAC12位)
DAC合計 0.33%
5位 カナダ 0.32%(DAC13位)
(出所)事業量についてはOECDのデータベースにより作成。
(注)・ 2017年以前は支出純額ベース(過去の貸付の返済額を控除)、
・ 2018年以降は新基準である贈与相当額ベース(有償について利率
や償還期間など供与条件が緩やかな贈与相当の部分を計上)。
グラフ中の「有償資金協力など」は世銀等への出資等を含む。
資料Ⅱ-9-1
◯ ODAをみる上では、一般会計予算だけではなく、被支援国への開発効果を測ることが重要であり、有償資金協力
を含む「事業量」を基準に考えることが適切。
◯ ODA事業量は、OECDが採用しているODA計上方式(贈与相当額)で見ると、英国がODAを大幅に
削減する中で、我が国の実績はDAC(OECD開発援助委員会)29ヶ国中で3位の水準。また、GNI比で
みても0.34%とDAC合計を上回っている。
ODA実額の上位5カ国
(令和3年・暫定値)
ODA当初予算とODA事業量の推移
(兆円)
2.5
一般会計予算
事業量・令和3年実績(暫定値)
外務省予算
1.93
事業量の実績
2.0
(GNI比0.34%)
1.5
有償資金協力
(円借款、海外投融資)
など
1.0
一般会計の予算
令和4年度予算
0.56
0.5
0.44
外務省の予算
0.0
H1
H5
H10
H15
H20
H25
H30
R3R4 (年/年度)
1位 米 国 423億ドル
2位 ドイツ 322億ドル
3位 日 本 176億ドル
4位 英 国 158億ドル
5位 フランス 154億ドル
ODA対GNI比の上位5カ国※G7中
(令和3年・暫定値)
1位 ドイツ 0.74%(DAC4位)
2位 フランス 0.52%(DAC7位)
3位 英 国 0.50%(DAC9位)
4位 日 本 0.34%(DAC12位)
DAC合計 0.33%
5位 カナダ 0.32%(DAC13位)
(出所)事業量についてはOECDのデータベースにより作成。
(注)・ 2017年以前は支出純額ベース(過去の貸付の返済額を控除)、
・ 2018年以降は新基準である贈与相当額ベース(有償について利率
や償還期間など供与条件が緩やかな贈与相当の部分を計上)。
グラフ中の「有償資金協力など」は世銀等への出資等を含む。