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参考資料 4 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20221129/index.html |
出典情報 | 財政制度等審議会 令和5年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》 |
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ハード整備によらない対策② 線状降水帯の事前予測の公表 資料Ⅱ-5-5
○ 気象庁において、スーパーコンピュータの活用や水蒸気観測の強化といった先端技術の活用により、線状降水帯の発
生予測の改善の取組みが進んでいる。(令和3年度補正:258億円)
気象庁スーパーコンピュータの強化や「富岳」を活用した
技術開発等による予測の強化
情報提供の改善
積乱雲が次々に発生して連なり
大雨が持続
が持続
●広域で半日前から線状降水帯等に
よる大雨となる可能性の情報提供
<イメージ>
九州北部では、△日未明から明け方
線状
降水帯
順
次
反
映
暖かく湿った風
(水蒸気を含む風)
線状降水帯
洋上、陸上の水蒸気等の大気状況を
把握する観測能力の強化
観水
測蒸
気象庁スーパー
デ気
偏波気象レ
ーダーにより、
コンピュータシステム
ー量
等
タ
的大雨の監視能力を
強化
の
水蒸気量等の
水
観観測データ
令和3(2021)年
(6/17開始)
令和4(2022)年~
マイクロ波放射計の整備、アメダスへの湿度計の整備や二重偏波
気象レーダーへの更新等により水蒸気等の観測能力を強化するとと
もに、気象庁スーパーコンピュータの整備前倒しや「富岳」を活用した
技術開発等により予測を強化
二重偏波気象レーダーによる
局地的大雨の監視能力の強化
測蒸
デ気
ー量
タ等
の
段 にかけて線状降水帯が発生し、
階
的 大雨となるおそれがあります。
に
対
象 令和6(2024)年~(1年前倒し)
地
域 ●県単位で半日前から予測
を
狭 令和11(2029)年~(1年前倒し)
め
て
い ●市町村単位で危険度の把握が可能
く な危険度分布形式の情報を半日前
から提供
段
階
的
に
予
測
時
間
を
延
ば
し
て
い
く
線状降水帯の雨域
を楕円で表示
令和5(2023)年~
(新たな取組み)
●線状降水帯の発生を
直前に予測(30分前
を目標)
令和8(2026)年~
(新たな取組み)
●さらに前から予測
(2~3時間前を目標)
スーパーコンピュータ
気象庁スーパーコン
「富岳」
ピュータの強化や「富岳」
(出所)国土交通省資料より財務省作成
○ 気象庁において、スーパーコンピュータの活用や水蒸気観測の強化といった先端技術の活用により、線状降水帯の発
生予測の改善の取組みが進んでいる。(令和3年度補正:258億円)
気象庁スーパーコンピュータの強化や「富岳」を活用した
技術開発等による予測の強化
情報提供の改善
積乱雲が次々に発生して連なり
大雨が持続
が持続
●広域で半日前から線状降水帯等に
よる大雨となる可能性の情報提供
<イメージ>
九州北部では、△日未明から明け方
線状
降水帯
順
次
反
映
暖かく湿った風
(水蒸気を含む風)
線状降水帯
洋上、陸上の水蒸気等の大気状況を
把握する観測能力の強化
観水
測蒸
気象庁スーパー
デ気
偏波気象レ
ーダーにより、
コンピュータシステム
ー量
等
タ
的大雨の監視能力を
強化
の
水蒸気量等の
水
観観測データ
令和3(2021)年
(6/17開始)
令和4(2022)年~
マイクロ波放射計の整備、アメダスへの湿度計の整備や二重偏波
気象レーダーへの更新等により水蒸気等の観測能力を強化するとと
もに、気象庁スーパーコンピュータの整備前倒しや「富岳」を活用した
技術開発等により予測を強化
二重偏波気象レーダーによる
局地的大雨の監視能力の強化
測蒸
デ気
ー量
タ等
の
段 にかけて線状降水帯が発生し、
階
的 大雨となるおそれがあります。
に
対
象 令和6(2024)年~(1年前倒し)
地
域 ●県単位で半日前から予測
を
狭 令和11(2029)年~(1年前倒し)
め
て
い ●市町村単位で危険度の把握が可能
く な危険度分布形式の情報を半日前
から提供
段
階
的
に
予
測
時
間
を
延
ば
し
て
い
く
線状降水帯の雨域
を楕円で表示
令和5(2023)年~
(新たな取組み)
●線状降水帯の発生を
直前に予測(30分前
を目標)
令和8(2026)年~
(新たな取組み)
●さらに前から予測
(2~3時間前を目標)
スーパーコンピュータ
気象庁スーパーコン
「富岳」
ピュータの強化や「富岳」
(出所)国土交通省資料より財務省作成