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参考資料1 難聴への対応に関する省内連絡会議について (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00063.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第136回 6/22)《厚生労働省》
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医療機器の分類と規制

国際分類
(注1)

具 体 例

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薬事法
の分類

規制

クラスⅠ
不具合が生じた場
合でも、人体への
リスクが極めて低
いと考えられるも

(例)体外診断用
機器、鋼製小物
(メス・ピンセット等)
X線フィルム、歯科技
工用用品

一般医療機器
届出

クラスⅡ

リ ス ク


クラスⅢ

クラスⅣ

不具合が生じた場合
でも、人体へのリスク
が比較的低いと考え
られるもの

不具合が生じた場合、人体
へのリスクが比較的高いと考
えられるもの

(例)MRI装置、電子
内視鏡、 消化器用カ
テーテル、超音波 診断
装置、歯科用合金

(例)透析器、人工骨、
人工呼吸器

管理医療機器
第三者認証(注2)

患者への侵襲性が高く、
不具合が生じた場合、生
命の危険に直結する恐れ
があるもの
(例)ペースメーカ、 人工心
臓弁、ステントグラフト

高度管理医療機器
大臣承認(PMDAで審査)

(注1) 日米欧豪加の5地域が参加する「医療機器規制国際整合化会合(GHTF)において平成15年12月に合意された医療機器の
リスクに応じた4つのクラス分類の考え方を薬事法に取り入れている。
(注2) 厚生労働大臣が基準を定めたものについて大臣の承認を不要とし、あらかじめ厚生労働大臣の登録を受けた民間の第三者
認証機関(現在13機関)が基準への適合性を認証する制度。

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