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参考資料1 難聴への対応に関する省内連絡会議について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00063.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第136回 6/22)《厚生労働省》
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難聴に関する関係部局の取組状況 ③
予防・
普及啓発

現在の取組

今後の予定

⚫ サイトメガロウイルスを含めた母子感染に対する母子保健体制構築と医療開発
技術の研究(AMED研究・平成28~30年度)において「サイトメガロウイルス妊娠
管理マニュアル(第2版)」を作成
⚫ 令和4年度から、母子感染のリスク評価と先天性感染の新たな診断・予防法の
開発研究(AMED研究)を実施
【子ども家庭局母子保健課】

⚫ 母子感染のリスク評価と先天性感染の新たな診断・予防法
の開発研究(AMED研究)を引き続き実施
【子ども家庭局母子保健課】

⚫ ムンプスウィルス感染による難聴を予防するため、ムンプスワクチンの予防接
種の促進に関する対策を検討・推進している。
【健康局予防接種担当参事官室】
⚫ 突発性難聴の早期受診・治療、ヘッドホン難聴の予防に関する普及啓発(平成
30年度~)
【健康局がん・疾病対策課、健康課】

⚫ 新たなMMRワクチンの開発を待つ間の対応として、既存の
単味ワクチンの定期接種について、第15回厚生科学審議会
(予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチ
ン評価に関する小委員会)(令和2年1月17日開催)で検討
を行った。
既存の単味ワクチンを定期接種に用いる場合の安全性に
ついて、単味ワクチンの接種後の無菌性髄膜炎の発生頻度
に関して、現在あるデータでは不十分であることから、引き
続き検討を行う。
【健康局予防接種担当参事官室】
⚫ 引き続き、e-ヘルスネットで普及啓発を行う。
【健康局がん・疾病対策課、健康課】

⚫ 労働現場で業務に起因する騒音性難聴を予防するため、音源対策などを解説
したパンフレットを作成(令和2年4月)し、都道府県労働局及び各労働基準監
督署において周知及び指導を行っている。
⚫ ガイドライン見直し検討会(委託事業)の議論や労災の認定状況等を踏まえ、令
和4年12月に、労働政策審議会安全衛生分科会においてガイドラインの見直し
の方向性について報告し、年度内を目処にガイドラインの改正を予定している。
【安全衛生部労働衛生課】

⚫ 騒音障害防止のためのガイドラインを改正し、関係事業場
に対する周知徹底を図る予定。
【安全衛生部労働衛生課】

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