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参考資料1 難聴への対応に関する省内連絡会議について (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00063.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第136回 6/22)《厚生労働省》
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労働衛生教育

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
常時騒音作業に従事する労働者に対し労働衛生教育を実施してください。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
労働衛生教育は表に示す科目について実施し、労働者に騒音に対する知識や
理解を深めてください。
騒音作業従事労働者労働衛生教育





騒音の人体におよぼす影響

範 囲

時間

⑴ 影響の種類

60 分

⑵ 聴力障害


適正な作業環境の確保と維持
管理

⑴ 騒音の測定と作業環境の評価

50 分

⑵ 騒音発生源対策
⑶ 騒音伝ぱ経路対策



防音保護具の使用の方法

⑴ 防音保護具の種類および性能

30 分

⑵ 防音保護具の使用方法および管理


改善事例および関係法令

⑴ 改善事例

40 分

⑵ 騒音作業に係る労働衛生関係法令
(計3時間)

なお講師については、騒音についての最新の知識、教育技法の知識及び経験
を有する者としてください。

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