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参考資料1 難聴への対応に関する省内連絡会議について (45 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00063.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第136回 6/22)《厚生労働省》 |
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難聴に関連する調査研究事業(令和4年度実施・開始)
■ 難聴児の家族等や支援に携わる関係者が必要とする基本的な情報の整理・一覧化に関する調査研究(2022年度
障害者総合福
祉推進事業)
難聴児の家族等や支援に携わる関係者が必要とする基本的な情報について整理し、各地域で共通していると考えられる基
本的な情報については、一覧化のうえ、各地域で引用して活用できる汎用性をもったフォーマットとすることを目指すもの。情報
の例としては、難聴(聞こえ)に関する基礎的な情報、子供の状況に応じた補聴(人工内耳、補聴器等)や療育(手話、聴覚活
用等多様な方法を含む。)についての情報、地域の支援制度等が想定される。
◼ 医療現場等における手話による意思疎通支援を通じた聴覚障害者と医療従事者の間のコミュニケーションの向上の
ための研究(2022~2024年度 厚生労働科学研究 障害者政策総合研究事業)
33 / 50 ページ
・ 医療従事者、手話通訳者等を対象とした医療現場等(オンライン診療を含む)における手話を介したコミュニケーションの現
状と課題に関する調査の実施
・ 関係する倫理的な指針やガイドライン等の海外文献を含めた調査の実施
・ これらを踏まえた、医療従事者及び手話通訳者による望ましい具体的支援策の提案と検証、ならびにその支援策が記載さ
れたリーフレット、小冊子、研修教材(動画等)等の開発
■ 人工内耳装用児の言語能力向上のための効果的な療育方法の確立に向けた研究(2022~2024年度
厚生労働科学研究 障害者政策総合
研究事業)
・ 聴覚刺激に対する反応や言語活動等における、人工内耳装用児とそれ以外の児の脳活動イメージング等の手法を活用し
た脳活動の差異に関する評価の実施
・ きこえと言語能力の関連性を定量的に評価する指標の開発
・ 人工内耳の適応年齢の考察に資する脳科学的評価の実施
・ 人工内耳装用児に対する標準的な療育方法の確立に向けたエビデンスの確立(脳科学的研究、文献調査等)
・ これらの成果を踏まえた、地域での人工内耳装用児の療育体制の向上に向けた取り組みの方向性の提案
■ 難聴児の家族等や支援に携わる関係者が必要とする基本的な情報の整理・一覧化に関する調査研究(2022年度
障害者総合福
祉推進事業)
難聴児の家族等や支援に携わる関係者が必要とする基本的な情報について整理し、各地域で共通していると考えられる基
本的な情報については、一覧化のうえ、各地域で引用して活用できる汎用性をもったフォーマットとすることを目指すもの。情報
の例としては、難聴(聞こえ)に関する基礎的な情報、子供の状況に応じた補聴(人工内耳、補聴器等)や療育(手話、聴覚活
用等多様な方法を含む。)についての情報、地域の支援制度等が想定される。
◼ 医療現場等における手話による意思疎通支援を通じた聴覚障害者と医療従事者の間のコミュニケーションの向上の
ための研究(2022~2024年度 厚生労働科学研究 障害者政策総合研究事業)
33 / 50 ページ
・ 医療従事者、手話通訳者等を対象とした医療現場等(オンライン診療を含む)における手話を介したコミュニケーションの現
状と課題に関する調査の実施
・ 関係する倫理的な指針やガイドライン等の海外文献を含めた調査の実施
・ これらを踏まえた、医療従事者及び手話通訳者による望ましい具体的支援策の提案と検証、ならびにその支援策が記載さ
れたリーフレット、小冊子、研修教材(動画等)等の開発
■ 人工内耳装用児の言語能力向上のための効果的な療育方法の確立に向けた研究(2022~2024年度
厚生労働科学研究 障害者政策総合
研究事業)
・ 聴覚刺激に対する反応や言語活動等における、人工内耳装用児とそれ以外の児の脳活動イメージング等の手法を活用し
た脳活動の差異に関する評価の実施
・ きこえと言語能力の関連性を定量的に評価する指標の開発
・ 人工内耳の適応年齢の考察に資する脳科学的評価の実施
・ 人工内耳装用児に対する標準的な療育方法の確立に向けたエビデンスの確立(脳科学的研究、文献調査等)
・ これらの成果を踏まえた、地域での人工内耳装用児の療育体制の向上に向けた取り組みの方向性の提案