総-2○在宅について(その1) (143 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00196.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第549回 7/12)《厚生労働省》 |
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○ 薬剤師と歯科医師との情報共有・連携については、全体の15.2%であった。
○ 一方で、歯科医師から薬剤師に対しては、あらかじめ服用を中止する必要のある薬剤の情報提供等、薬
物治療に関する連携について期待が高い。
■
歯科医師の回答:薬剤師と歯科医師との情報共有・
連携の有無
※歯科医療機関調査
情報共有・連携あり
(n=209) 15.2%
無回答
(n=375) 27.3%
■ 歯科医師の回答:歯科医師が保険薬局の薬剤師に
期待すること
※歯科医療機関調査
0
20
歯科診療に伴いあらかじめ服用を中止する必要のある薬
剤(抗凝固薬、ビスホスホネート等)について情報提供
薬剤による副作用等により口渇が発現し口腔内の衛生状
態が悪化する可能性がある場合、口渇等の薬の副作用に
関する情報提供
嚥下困難患者の製剤工夫について主治医及び歯科医
師へ処方提案
情報共有・連携なし
(n=790) 57.5%
59.6
7.6
32.8
16.8
8.9
30.6
24.5
期待しない
100
31.9
34.6
4
80
7.5
58.2
疼痛評価
期待する
60
60.6
49.5
医科処方薬と歯科処方薬の間の相互作用(血圧降下剤
と抗真菌薬等)について、主治医及び歯科医師への情
報提供と処方提案
その他
40
(%)
33.7
33.0
34.8
71.5
無回答
出典:令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査「在宅医療、在宅歯科医療、在宅薬剤管理及び訪問看護の実施状況調査」
歯科医療機関調査(施設票)をもとに保険局医療課にて作成
n=1,374
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