総-2○在宅について(その1) (158 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00196.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第549回 7/12)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
○ 第8次医療計画においては、在宅医療の提供体制のうち訪問栄養食事指導を充実させるために、管理
栄養士が配置されている在宅療養支援病院や在宅療養支援診療所、栄養ケア・ステーション等の活用も
含めた体制整備を行うことが求められている。
2 在宅医療の提供体制
(2) 日常の療養生活の支援
⑥ 訪問栄養食事指導
在宅患者訪問栄養食事指導(医療保険)を受けた患者数は 142.5 人/月であり、実施している
医療機関(病院・診療所)数は 114.7 か所である 。管理栄養士による居宅療養管理指導(介護保
険)を受けた患者数は 4,960 人/月であり、実施している事業所(病院・診療所)数は 1,116 か
所である 。また、管理栄養士による居宅療養管理指導について、65 歳以上人口 10 万人あたりの
事業所数は全国平均で 31.4 か所であり、都道府県によってばらつきがみられた 。
今後、訪問栄養食事指導を充実させるためには、管理栄養士が配置されている在宅療養支援病
院や在宅療養支援診療所、管理栄養士が所属する地域密着型の拠点である栄養ケア・ステーション
※等の活用も含めた体制整備を行うことが求められる。
※ 栄養ケア・ステーションには、(公社)日本栄養士会又は都道府県栄養士会が設置し、運営する「栄養ケア・ステーション」と
(公社)日本栄養士会が事業者等を個別に認定する「認定栄養ケア・ステーション」がある。
出典:令和5年3月31日厚生労働省医政局地域医療計画課長通知「疾病・事業及び在宅医療に係る医療体制について」
158