よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-2○在宅について(その1) (166 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00196.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第549回 7/12)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

在宅医療についての論点
【論点】
(総論)
○ 今後、在宅医療の需要が大幅に増加することが見込まれる中、疾患や障害の有無にかかわらず、住み慣れた地域
で自分らしい生活を続けられるように地域包括ケアシステムを推進する観点から、在宅医療の提供体制について、ど
のように考えるか。
○ その中で、在宅療養患者の急変時に適切に対応するための情報共有や連携を充実させるためには、どのような方
策が考えられるか。
○ 本人・家族の希望に沿った医療・ケアの促進について、どのように考えるか。
(訪問診療・往診等)
○ 質の高い訪問診療・往診等を十分な量提供する観点から、訪問診療・往診等に係る診療報酬上の評価について、
どのように考えるか。
(訪問看護)
○ 質の高い訪問看護や、更なる高齢化等を見据えた24時間対応に応えられる訪問看護の提供体制の構築を推進す
る観点から、訪問看護に係る診療報酬上の評価について、どのように考えるか。
(歯科訪問診療)
○ 年齢や疾患等の患者の状態や口腔の状態、療養する場所等に応じた在宅歯科医療を推進する観点から、歯科訪
問診療に係る歯科診療報酬上の評価について、どのように考えるか。
(訪問薬剤管理)
○ 患者の服薬状況等の情報を共有しながら、最適な薬学的管理やそれに基づく指導を実施を推進していく観点から、
訪問薬剤管理指導の提供体制や多職種との連携に係る調剤報酬上の評価について、どのように考えるか。
(訪問栄養食事指導)
○ 在宅療養患者の状態に応じ、必要な訪問栄養食事指導を提供する観点から、訪問栄養食事指導に係る診療報酬
上の評価について、どのように考えるか。

166