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総-2○在宅について(その1) (55 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00196.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第549回 7/12)《厚生労働省》
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在宅患者訪問診療料(Ⅰ)2の現状
○ 在宅患者訪問診療料(Ⅰ)2は、複数の医療機関による訪問診療が可能となるように平成30年に新設さ
れたものであるが、算定回数は増加傾向である。
○ 訪問診療の依頼について、対象病名としては皮膚疾患が多く、依頼先の診療科としては皮膚科が多い。
訪問診療を依頼した対象病名
(最も多い病名と選択したもの) n=28

在宅患者訪問診療料(Ⅰ)2の算定回数
12,000

0

10

3.6

難病(神経系以外)

7.1

脊髄損傷

3.6

脳血管疾患(脳梗塞、脳内出血など)

7.1

精神系疾患

10.7

認知症

8,000

7.1

悪性新生物

3.6

眼科疾患

7,907

28.6

皮膚疾患(褥瘡等)

3.6

その他

7,357

6,000

30

7.1

難病(神経系)

10,000

(%)
20

17.9

無回答

6,198

訪問診療の依頼先として最も多い診療科
(最も多い診療科と選択したもの)n=28

5,051

4,000

(%)

4,888
0

5

10

15

内科

1,159

1,756

1,885

R1

R2

2,379

2,700

リハビリテーション科
H30

R3

在宅患者訪問診療料(Ⅰ)2 同一建物居住者以外

R4

35

14.3
3.6

皮膚科

0

30

7.1

精神科
眼科

25

17.9

外科

2,000

20

32.1
3.6

その他

10.7

無回答

10.7

在宅患者訪問診療料(Ⅰ)2 同一建物居住者

出典:社会医療診療行為別統計(各年6月審査分)(左図)、令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(右図)

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