よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-2○在宅について(その1) (66 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00196.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第549回 7/12)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

意見交換 資料-2
R 5 . 5 . 1 8

訪問看護の仕組み

○ 訪問看護は、疾病又は負傷により居宅において継続して療養を受ける状態にある者に対し、その者の居
宅において看護師等が行う療養上の世話又は必要な診療の補助をいう。
○ サービス提供は、病院・診療所と訪問看護ステーションの両者から行うことができる。
○ 利用者は年齢や疾患、状態によって医療保険又は介護保険の適応となるが、介護保険の給付は医療保
険の給付に優先することとしており、要介護被保険者等については、末期の悪性腫瘍、難病患者、急性増
悪等による主治医の指示があった場合などに限り、医療保険の給付により訪問看護が行われる。

小児等40歳未満の者及び、
要介護者・要支援者以外

要介護・要支援者

利用者

訪問看護利用者 約64.1万人※2

訪問看護利用者 約38.0万人※1

訪問看護療養費

訪問看護費

医療保険より給付

介護保険より給付
訪問看護ステーション

病院・診療所
指示

指示書



サービス
提供者



出典:※1 訪問看護療養費実態調査をもとに保険局医療課にて作成(令和3年6月審査分より推計) ※2 介護給付費等実態統計(令和3年6月審査分)

66