令和6年度予算の編成等に関する建議 参考資料(2) (21 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20231120/zaiseia20231120.html |
出典情報 | 令和6年度予算の編成等に関する建議(11/20)《財務省》 |
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今後の高齢化による医療費の増
○ これまで医療費は、高齢化や医療の高度化などにより、毎年2~3%増加している。今後も75歳以上人口の増加をはじめ、高齢
化が続くことから、医療費の増加が見込まれる。
◆これまでの医療費の伸び率
◆75歳以上人口・80歳以上人口の推移・見通し
人口(万人)
医療費の
伸び率
診療報酬改定等
①
②
残差 (①-②)
2,400
・高齢化・人口の影響
・医療の高度化
・制度改正
等
2,200
2010
3.9%
0.19%
3.7%
2011
3.1%
2012
1.6%
2013
2.2%
2014
1.9%
2015
3.8%
2016
-0.5%
2017
2.2%
2018
0.8%
-1.19%
2.0%
2019
2.3%
-0.07%
2.4%
2020
-3.2%
-0.46%
-2.7%
2021
4.6%
-0.9%
5.5%
2022
4.0%
-0.94%
4.9%
2,000
3.1%
0.004%
1.6%
75歳以上人口
1,800
2.2%
0.1%
1.8%
3.8%
-1.33%
平均毎年
2.4%増
0.8%
2.2%
※「診療報酬改定等」は、診療報酬改定のほかに薬価改定を含む
1,600
1,400
80歳以上人口
1,200
1,000
平均毎年
2.6%増
実績値
2023年推計値
(日本の将来推計人口)
2020
2025
800
2010
2015
2028
(出所)2022年までは総務省「人口推計」(各年10月1日現在)等
2023年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(2023年推
計)」(出生中位(死亡中位))
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