令和6年度予算の編成等に関する建議 参考資料(2) (31 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20231120/zaiseia20231120.html |
出典情報 | 令和6年度予算の編成等に関する建議(11/20)《財務省》 |
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診療所数の推移
○ 診療所の数は、総患者数は微減傾向にある中で、一貫して増加。そうした中で、地域間の偏在の問題は解消されてない。
○ 医師偏在対策として、開業医から病院勤務医へシフトすれば、医師偏在は相当改善される旨の指摘もある。
◆診療所数と受診延日数の推移
◆人口10万人当たりの無床診療所数(2021年)
(施設)
(億日)
87,000
13
86,000
12
85,000
11
84,000
10
83,000
9
82,000
81,000
無床診療所数(人口10万人当たり)
特別区
112.5
政令市
84.8
中核市
79.9
その他
68.9
全国平均
78.2
8
80,000
診療所数(医科)
79,000
受診延日数(診療所(医科・入院外))
7
6
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
78,000
77,000
区分
5
(出所)厚生労働省「医療施設調査」
(年度)
1受診当たりの
医療費の推移
(診療所(医科・入院外))
2000-2010
年平均+1.1%
2010-2019
年平均+1.4%
2019-2022 (注1)1受診当たりの医療費は、医療費の総額を受診延日数で除して得た値。
(注2)年平均増加率は、始点から終点までの増加率を年数のべき乗根で算出。
年平均+4.3% (出所)厚生労働省「医療費の動向調査」
【改革の方向性】(案)
○ 診療所の報酬単価の引下げのほか、診療行為のコストによりきめ細かく対応する観点から地域別の報酬体系を検討する必要がある。
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