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資料2-1 医療機器基本計画に関する各省における取り組みの状況について (114 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38515.html
出典情報 国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する検討会(第4回 3/12)《厚生労働省》
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橋渡し研究プログラム
令和6年度予算額(案) 54億円
(前年度予算額
55億円)

背景・課題 /事業内容

(事業期間:令和3年度~)

➢ 橋渡し研究支援機関(文部科学大臣認定)を通じ、アカデミア等の優れた基礎研究の成果を臨床研究・実用化へ効率的に橋渡しできる体制を
構築。 機関内外のシーズの積極的支援、厚生労働大臣の承認による臨床研究中核病院との緊密な連携、産学連携の強化を通じて革新的な医
薬品・医療機器等の創出に貢献。
➢ 令和6年度は、医師主導治験や企業導出に向けたシーズの発掘・育成支援を引き続き実施するとともに、「経済財政運営と改革の基本方針
2023」、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2023」(令和5年6月閣議決定)等に基づき、革新的な医薬品・医療機器等の開
発に欠かせない存在である大学発医療系スタートアップ起業のための専門的見地からの伴走支援や非臨床研究等に必要な費用の支援、医療
ニーズを捉えて起業を目指す若手人材の発掘・育成を実施するプログラムを新設。

橋渡し研究支援プログラム:54億円

大学発医療系スタートアップ支援プログラム
:152億円(令和5年度補正予算・基金)

医師主導治験や企業導出に向けたシーズの発掘、育成支援を実施。

基礎研究

応用研究

シーズA

preF

非臨床研究

臨床研究・治験
シーズF

橋渡し研究支援機関から選抜した機関に対し、大学発
医療系スタートアップの起業に必要な専門的な支援や関係
業界との連携を行うための体制整備費を支援。
起業前から、非臨床研究などに必要な資金を柔軟かつ機
動的に支援。

シーズS0

特許取得等を目指す課 非臨床POC取得に必要 企業との連携推進を義務化し、企業からのコミッ
題を各機関が主体的に な試験パッケージの策定 トメントを求め、実用化の加速のため産学協働
発掘・育成
を目指す課題
でPOC取得を目指す課題

異分野融合型研究開発推進支援事業

シーズB

シーズC

非医療分野の技術移転と医療応用のための課題

非臨床POC取得を
目指す課題

臨床POC取得を目
指す課題

橋渡し研究支援機関:
医薬品や医療機器等の実用化支援に関する体制や実績等について一定の要件を満たす機関を「橋渡し
研究支援機関」として文部科学大臣が認定

起業を目指す若手研究人材を発掘・育成

シーズS1
起業を目指す課題を発掘・育成

シーズS2
起業直後でVC等の民間資金獲得を目指す課題
【事業スキーム】


補助金

委託
AMED

補助

研究者・橋
渡し研究支
援機関等 114