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資料2-1 医療機器基本計画に関する各省における取り組みの状況について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38515.html
出典情報 国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する検討会(第4回 3/12)《厚生労働省》
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次世代医療機器連携拠点整備等事業(令和元~5年度実施事業)
令和5年度予算額:1.8億円

1 事業の目的

医療機器開発の加速化・産業化を推進するため、企業人材が医療現場のニーズの理解を深めることができる拠点(拠点数14)を整備し、医療現
場のニーズに即しつつ市場性を見据えた医療機器を開発できる資質をもつ企業人材を育成する。

2 事業の概要・スキーム
臨床現場研修
臨床現場に企業人材を受け入れ、見学や臨床医との対
話等を通じ医療ニーズを発見

座学・講義
企業に対して医療機器開発や臨床現場研修にあたり必
要な知識習得のための研修を実施

医療ニーズの収集・検討
収集した医療ニーズをブラッシュアップし、市場性及
び競争力を有する製品開発プランにつなげる

医療機器開発相談
医療機器開発に関する技術・申請等に関する相談窓口を設置

交流セミナー
シンポジウムやセミナー等を開催し、企業と医療機関等の
交流を促進

令和5年度実績
・臨床現場等見学者

2,446人

・研修等参加企業数

2,016社

・医療ニーズ収集

1,163件

・シンポジウム・セミナー

拠点外連携
自医療機関以外の医療機関との連携をはかり、事業の成果
達成を促進

課題

・拠点ごとの特色を生かした独自性
・ニーズに即した医療機器開発に不可欠な医師の育成に関する取組

(令和5年12月時点)

開催回数

143回

参加人数

10,913人

3 実施主体等
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(補助事業)

令和5年度実施方針

・拠点ごとの特色を生かした拠点整備の推進
・企業の開発人材に加え、今後の医療機器開発を担う医師の育成にも目を向け、
拠点の特色を生かした人材の育成を様々な側面から取り組む
・拠点間の連携及び情報交換を積極的に行い、各拠点の人材育成強化につなげる

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