資料2-1 医療機器基本計画に関する各省における取り組みの状況について (58 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38515.html |
出典情報 | 国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する検討会(第4回 3/12)《厚生労働省》 |
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経済性加算の新設
➢ 対象疾患及び使用目的等が既収載品と共通し、かつ、臨床的な有効性が同等以上であり当該既収載
品の代替となるものであって、既収載品を使用した場合と比較して特定保険医療材料に係る費用の
削減が期待される場合の加算を新設する。
(新)
経済性加算
加算額
=
予想費用削減額
当該製品の予想平均使用数
×
0.5
※予想費用削減額は、一回の治療において一度に用いられる既収載品の平均使用数に当該既収載品の属する機
能区分の基準材料価格を乗じた総額から、一回の治療において一度に用いられる新規収載品の予想平均使用
数に既存機能区分の償還価格を乗じた総額を減じた額とする。
(臨床的な有効性が同等以上であり費用が削減される特定保険医療材料の例)
パーキンソン病等の深部刺激療法に用いる刺激装置
既存材料を用いたシステム
2個の刺激装置及び2本のリード
新規材料を用いたシステム
1個の刺激装置及び2本のリード
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