ロ

高速道路における幹線輸送は、自動運転車優先レーンの端点となる
SA／PA をまずは活用しながら、将来的には、自動運転サービス支援
自動運転

(1)物流

道区間のインターチェンジに直結又は近接した物流拠点等、物流の共

サービス支援

同輸配送拠点等の荷物の積卸しを行う施設を必要な既存施設の改修等

道

により整備する。
一般道を念頭に置き、道の駅やコミュニティセンター等を始めとし

(2)人流

て、特に自動運転の始点・終点となり得る必要な箇所に整備する。

表２：モビリティ・ハブが具備すべき機能例 3
区分
イ

必要な機能

モビリ

（1）共通基本

ティに

機能

関係す

・

・

る機能

必要な機能を実装するための設備（例）

環境情報取得のための

・

カメラ、LiDAR、気象プローブ

機能

・

走行中に取得したデータを利活用するための通信環

情報取得を円滑化する
通信環境

・

境
・

モビリティ・ハブ管理システム（ドローンポート情

ハブが提供する共有リ

報管理システム（ISO5491）、専用駐車マス・簡易点

ソースの利用や予約を

検 スペース予約システムを含む）

オンラインで完結する
ための機能
（2）

(A)基本 ・

ドローン離着陸のため

ドロー

機能

の機能

ン

・

・

離着陸機体を検知する

・

リモート ID 受信器

ための機能

・

位置情報取得／補正システム （RTK-GNSS、みちびき

離着陸を制御するため

が利用可能な受信器等）
・

規格に沿ったバッテリ
ー交換・充電機能

・

固定式・可搬式ドローン離着陸場（ポート）、立入
管理エリア

の機能
・

・

規格に沿ったバッテリー交換・充電器（100～240V
（AC））

・

保守作業用スペース

貨物・センサ等を積替

・

ドローンポートの貨物・センサ等積替システム

える機能

・

保管庫（荷物、点検用機器等）

貨物・センサ等を保管

・

調色用ライト（白飛び補正） 、融雪装置※寒冷地に

機体保守作業のための
環境

(B)用

・

途・環
境に応

・

じたオ
プショ

する機能
・

限る

環境に対応する機能

ン

3

下表の機能を全て具備する必要はなく、ニーズに応じて必要な機能が選択され、実装されることが望ましい。

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