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資料12 デジタルライフライン全国総合整備計画(案) (23 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/kaigi7/gijishidai7.html
出典情報 デジタル行財政改革会議(第7回 6/18)《内閣官房》
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図3:共通化したデザインロジックイメージ
中長期的には、ステークホルダー(国民、地方自治体、事業者)の価値観や潜在
ニーズを分析することで、政府・地方自治体や事業者等のサービス提供側の視点に
偏らない双方向を重視したコミュニケーション戦略を企画する。また、デジタルラ
イフラインの全国整備に向けては、整備地域を分かりやすく把握可能とすること
で、デジタルライフラインの更なる展開に対する期待を醸成するとともに、地域間
の適正な競争を促進する。

第 4 部 計画の策定と推進
4.1 章 先行地域の展開及び KGI・KPI の設定
「実証」から「実装」への移行を社会全体で加速化する際に自動運転車等のモビリティ
を典型とする AI の社会実装を特定の地域や用途に偏在させないためには、KGI(重要目標
達成指標)及び KPI(重要業績評価指標)を設定し、定量的な評価が可能な方法で計画を
推進することが重要である。また、アーリーハーベストプロジェクトにおける実装を踏ま
え、先行地域における面的な整備及び地域の拡大を行う際には、経済的便益・社会的便益
が大きい地域を中心に整備を進めていく 7。
7

大規模災害の発生により社会インフラに甚大な被害が生じた地域においては、社会インフラの早期復旧とあわせて、特

に需要のあるデジタルライフラインの整備を通じた創造的復興の実現可能性についても検討する。

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