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資料12 デジタルライフライン全国総合整備計画(案) (49 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/kaigi7/gijishidai7.html
出典情報 デジタル行財政改革会議(第7回 6/18)《内閣官房》
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の関係者間で共通のフォーマットで共有することで、迅速な応急復旧計画の策
定及びその遂行を迅速に進めることが可能になる。
(インフラ管理 DX に係る官民の役割分担)
インフラ管理 DX における民間事業者、公益に資する取組を行う民間事業者、地
方自治体、関係省庁の役割分担を下記の通り整理する。
表6:インフラ管理 DX に係る官民の役割分担
区分


民間事業者

主体

役割

(1)インフラ関連事業者
(工事事業者等)

設備情報を活用したアプリ等を用
いた工事等の実施

(2)設備情報活用アプリ開
発時業者

設備情報を活用して照会・施工等
を円滑に実施するアプリの開発

(3)インフラ管理事業者

設備情報の整備、更新、共有



公益に資する
取組を行う民
間事業者

(A)インフラ管理 DX システムの
管理・運営
(B)データ整備ツールの開発



地方自治体

(1)都道府県
(2)基礎自治体

(水道等のインフラ管理事業者と
して)設備情報の整備、更新、共
有の実施



政府

関係省庁

(A)公益デジタルプラットフォー
ム運営事業者認定制度等の規格・
ルールの整備を行い、担い手の公
益性を担保
(B)データ連携基盤の開発などソ
フトインフラの初期費用の支援を
実施

5.4.4 節 インフラ管理 DX の実現及び地域展開の方針
(基本的な考え方)
短期的には、技術検証やビジネス実証が行いやすい大規模都市の地下部分から
実装を開始し、地上設備も含めた都市全般まで拡大する。全国展開の際には、人
材不足などの地方部の実情も踏まえ検討する。2024 年度において、将来的に全国
展開の可能な拡張性を有するシステム開発を行い、技術革新も踏まえて定期的な
アップグレードを行うことを想定する。
(普及シナリオ)
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