二次救急医療機関における救急搬送受入件数ごとの勤務時間の違い

第18回救急・災害医療提供体
制等の在り方に関する検討会 資料

令 和 元 年 1 1 月 2 0 日

２

○ 年間救急搬送受入件数が2,000件以上の二次救急医療機関において、より受入件数の少ない二次救急医療
機関よりも長時間勤務（週60時間以上等）を行う医師の割合が大きい。

＜年間救急搬送受入件数別医師労働時間分布（三次救急を除く）＞
（割合）
30%

年間救急搬送受入件数1,000件未満の
二次救急医療機関およびその他の病院
（三次救急医療機関を含まない）

25%

20%

年間救急搬送受入件数1,000件以上
の2,000件未満二次救急医療機関

15%

年間救急搬送受入件数,2000件以上の
二次救急医療機関

10%

5%

0%
40時間未満

40時間以上
50時間未満

50時間以上
60時間未満

60時間以上
70時間未満

70時間以上
80時間未満

80時間以上
90時間未満

90時間以上
100時間未満

100 時間以上

※１ 勤務時間に関する出典：医師の勤務実態及び働き方の意向等に関する調査（平成28年度厚生労働科学特別研究「医師の勤務実態及び働き
方の意向等に関する調査研究」研究班
※２ 救急搬送受け入れ実績に関する出典：平成29年度病床機能報告

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