○個別事項(その8)について-4-3 (99 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00126.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第502回 12/8)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
○ 回復期リハビリテーション病棟における夜間看護業務の負担軽減について、「勤務の終了時刻と直後の開
始時刻の間が11時間以上であること」、「連続する夜勤の数が2回以下であること」「早出や遅出等の柔軟な勤
務体制の工夫」は8割以上の施設が実施していた。
■ 回復期リハビリテーション病棟の夜間における看護業務の負担軽減に資する業務管理等(複数回答)
0%
20%
40%
60%
80%
100%
ア 当該病棟において、夜勤を含む交代制勤務に従事する看護職員の勤務終了時刻と
直後の勤務の開始時刻の間が11時間以上であること。
88.1%
イ 3交代制勤務又は変則3交代制勤務の病棟において、夜勤を含む交代制勤務に従事する
看護職員の勤務開始時刻が、直近の勤務の開始時刻の概ね24 時間後以降となる勤務編成
であること。
16.8%
ウ 当該病棟において、夜勤を含む交代制勤務に従事する看護職員の連続して行う夜勤の数
が2回以下であること。
88.7%
エ 当該病棟において、夜勤を含む交代制勤務に従事する看護職員の夜勤後の暦日の休日が
確保されていること。
78.9%
オ 当該病棟において、夜勤時間帯の患者のニーズに対応できるよう、早出や遅出等の柔軟
な勤務体制の工夫がなされていること。
82.9%
カ 当該保険医療機関において、所属部署以外の部署を一時的に支援するために、夜勤時間
帯を含めた各部署の業務量を把握・調整するシステムが構築されており、かつ、部署間
での業務標準化に取り組み、過去一年間に当該システムを夜勤時間帯に運用した実績が
あること。
16.5%
キ 当該保険医療機関において、夜勤時間帯を含めて開所している院内保育所を設置して
おり、夜勤を含む交代制勤務に従事する医療従事者の利用実績があること。
26.6%
ク 当該病棟において、ICT、AI、IoT等の活用によって、看護職員の業務負担軽減
を行っていること。
すべて未回答
15.3%
2.4%
全体(病棟数=327)
【出典】R3年度入院医療等における実態調査(病棟票)
99