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○個別事項(その8)について-4-3 (138 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00126.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第502回  12/8)《厚生労働省》
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働き方改革の推進に係る論点
【看護補助者の活用について】
○ 医療現場において、看護補助者配置の必要性や期待が高い一方で、人員確保が困難な状況も踏まえつつ、看
護補助者との役割分担を適切に推進する観点から、看護師や補助者に対する研修の実施及び直接ケアを行う看
護補助者について、その評価の在り方をどのように考えるか。
【看護職員の夜間負担軽減について】
○ 看護職員の夜間における負担軽減の取組をより推進する観点から、現状の実施状況等を踏まえた夜間看護体
制加算等の項目数について、どのように考えるか。
○ 回復期リハビリテーション病棟における患者の状況や看護職員の配置状況等も踏まえ、看護職員の夜間配置
の評価について、医療の質の向上の観点から、どのように考えるか。

【医療従事者の負担軽減等に対する評価について】
○ 診療報酬の算定に当たり求めている会議等について、対面を原則としているところ、目的や質の担保の重要
性を踏まえつつ、ビデオ会議等を更に活用していくことについて、どのように考えるか。
○ 診療報酬の要件とされている研修について、研修の目的等を踏まえ、必要とされる内容を整理した上で、オ
ンライン等による研修を更に活用していくことについて、どのように考えるか。
【地域医療体制確保加算について】
○ 地域医療体制確保加算の算定状況や、各医療機関での取組の状況、診療科毎の勤務環境の現状や当該診療科
を有する医療機関が地域に果たす役割を踏まえ、さらに働き方化改革を着実に進めていく観点から、その評価
の在り方について、どのように考えるか。
○ また、2024年の上限規制の適用開始に向けて、「医師労働時間短縮計画作成ガイドライン」が示され、今
後、各医療機関において、計画策定に向けた取組が進められる中で、実効性ある取組について、どのように考
えるか。

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