地域医療体制確保加算の算定医療機関において実施している負担軽減等の取組
○ 地域医療体制確保加算を算定している医療機関において実施している病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善の取組
と、「算定を契機に開始」「特に効果がある」の設問に対する回答状況は以下のとおりであった。

左記のうち算定を契機に
開始した取組

実施している
調査数
医師と医療関係職種、医療関係職種と事務職員等における役割分担

224
217

100.0%
96.9%

勤務計画上、連続当直を行わない勤務体制の実施
勤務間インターバルの確保
予定手術前日の当直や夜勤に対する配慮

206
117
153

当直翌日の業務内容に対する配慮
交代勤務制・複数主治医制の実施
短時間正規雇用医師の活用
時間外・休日・深夜における手術・1000点以上の処置の実施に係る医
師（術者又は第一助手）の手当支給
採血、静脈注射及び留置針によるルート確保について、原則として医
師以外が実施していること（新生児を除く。）
その他
無回答

-

-

特に効果があるとの
回答があった取組
-

15

6.9%

102

47.0%

92.0%
52.2%
68.3%

13
16
10

6.3%
13.7%
6.5%

60
17
35

29.1%
14.5%
22.9%

188
137
148

83.9%
61.2%
66.1%

16
10
12

8.5%
7.3%
8.1%

67
30
23

35.6%
21.9%
15.5%

63

28.1%

1

1.6%

2

3.2%

127

56.7%

5

3.9%

21

16.5%

23

10.3%

3

13.0%

2

8.7%

5

2.2%

※「実施している」と回
答した数を分母として割
合を算出
分子は「実施している」
かつ「算定を契機に開
始」の回答数

※「実施している」と回
答した数を分母として割
合を算出
分子は「実施している」
かつ「特に効果がある」
の回答数

【出典】令和２年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査（令和３年度）「医療従事者の負担軽減、医師等の働き方改革の推進に係る評価等に関する実施状況調査」（施設票）

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