看護補助者の配置・増員の状況について
○ 看護職員と他職種との業務分担を見ると、看護補助者が９割程度であり最も多かった。
○ 看護補助者の配置・増員を実施してる場合の状況についてみると、「直接ケアを行う看護補助者の増員」が
最も多く、次いで「夜間の看護補助者の増員」が多かった。
○ 事務的作業を行う看護補助者の配置・増員は２割に満たなかった。
■ 看護職員と他職種との業務分担

■ 看護補助者の配置・増員の状況
（ｎ=288）

（ｎ=355）

（％）
0

20

40

60

80

0

100

20

40

60

（％）
80

主として直接ケアを行う看護補助者の
薬剤師

79.4

23.3

新たな配置

主として直接ケアを行う看護補助者の
理学療法士、作業療法士、

語聴覚士

57.3

増員

63.1

主として事務的作業を行う看護補助者
19.8

の新たな配置

臨床検査技師

61.4

主として事務的作業を行う看護補助者
19.1

の増員
臨床工学技士

54.6

夜間の看護補助者の新たな配置
看護補助者

その他

89.0

27.8

夜間の看護補助者の増員

25.9

※急性期看護補助体制加算、看護職員夜間配置加算、看護補助加算、療養病棟入院基本料注１・２（夜間看護加算）のいずれかの届出をしている施設が対象

その他

30.2

4.9

※無回答除く

【出典】令和２年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査（令和３年度調査）「医療従事者の負担軽減、医師等の働き方改革の推進に係る評価等に関する実施状況調査」（施設票）

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