○個別事項(その8)について-4-3 (59 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00126.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第502回 12/8)《厚生労働省》 |
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○ 小児病棟において薬剤師は、下記の様な業務を実施している。
○ 小児は標準治療が確立されておらず、体格により薬用量も異なるため、薬剤師によるダブルチェックの重要度
が高い。
1.レジメンの把握
<診療科別の件数>
・小児は年齢・体重にあわせた個別化
治療のレジメンも多く、迅速に妥当性
や支持療法を確認する必要がある。
・化学療法の場合、性腺毒性を評価
し、妊孕性温存治療について医師と
協議する。
2.疑義照会、処方提案件数
<診療科別の件数>
感覚・
運動機能
内科
周産・婦人
小児
総合領域
外科
脳神経・精神
・小児は体重、体表面積で薬用量が異
なり、成人に比して、薬剤師によるダ
ブルチェックの重要度が高い。
・また、高額かつ厳格な管理が必要な
医薬品が増え薬学的介入が必要とさ
れている。
出典:三重大学医学部附属病院提供データ(令和2年度の実績)を元に医療課で編集
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