(5)認知症グループホームの例外的な夜勤職員体制の取扱いの施行後の状況把握・検証、必要な対応の検討に関する調査研究事業(報告書)(案)[6.5MB] (101 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》 |
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ICT を活用した例外的な夜勤職員体制導入前後の夜勤職員の訪室回数記録調査の結果を比較した。夜
勤職員1人1夜勤あたりの目的別訪室回数について、「定時巡視」が事前 26.9 回から 25.0 回となり 1.9
回減少した。また、
「不穏な動きの確認」が事前 3.4 回から 5.3 回となり 1.9 回増加した。
図表 166
実証テーマ③ 夜勤職員1人1夜勤あたりの目的別訪室回数
(事前:n=125、事後:n=125)
定時巡視
利用者の
離床
不穏な動
きの確認
容態変化
排せつの
確認・対応
26.9
25.0
9.6
10.4
3.4
5.3
0.6
0.2
16.1
14.6
事前
事後
0
10
20
30
(回)
26.9
定時巡視
25.0
9.6
利用者の離床
10.4
3.4
不穏な動きの
確認
5.3
0.6
容態変化
0.2
16.1
排せつの
確認・対応
14.6
事前
事後
※5 日間の自記式による訪室回数記録調査を実施
※グラフ上の数は、訪室回数の和を延べ夜勤職員数(サポーターを含む)で除した値
※事後のサポーターによる記入があった事業所のみ集計(12 事業所)
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