(5)認知症グループホームの例外的な夜勤職員体制の取扱いの施行後の状況把握・検証、必要な対応の検討に関する調査研究事業(報告書)(案)[6.5MB] (61 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》 |
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見守り支援機器の導入によるケアの変化については、「ヒヤリ・ハットや介護事故」に対し「減っ
た」と回答した事業所が最も多く、68.1%であった。「訪室による利用者の覚醒の回数」に対しては、
「変わらない」と回答した事業所が最も多く、51.4%であった。
また、導入済みの見守り支援機器で上位を占めた、赤外線センサーと離床センサーにてクロス集計を
行ったところ、
「ヒヤリ・ハットや介護事故」について「減った」と回答した事業所は、赤外線センサ
ーを導入した事業所で 73.2%、離床センサーを導入した事業所で 67.8%であった。
「訪室による利用者の
覚醒の回数」について「変わらない」と回答した事業所は、赤外線センサーを導入した事業所で
51.8%、離床センサーを導入した事業所で 54.0%であった。
利用者の睡眠の質は「変わらない」と回答した事業所が最も多く 34.8%であった。
また、導入済みの見守り機器で上位を占めた、赤外線センサーと離床センサーにてクロス集計を行っ
たところ、
「変わらない」と回答した事業所は、赤外線センサーを導入した事業所で 39.3%、離床センサ
ーを導入した事業所で 37.9%であった。
図表 95
見守り支援機器の導入によるケアの変化(見守り支援機器導入前との変化)
※図表 76 にて「導入済み」を選択した事業所
件
数
ヒヤリ・ハットや介護事故
訪室による利用者の覚醒の回数
増
え
た
138
100.0%
138
100.0%
減
っ
た
4
2.9%
2
1.4%
変
わ
ら
な
い
94
68.1%
44
31.9%
無
回
答
25
18.1%
71
51.4%
15
10.9%
21
15.2%
図表 96 見守り支援機器の導入によるケアの変化
(見守り支援機器導入前との変化:ヒヤリ・ハットや介護事故)
(赤外線センサー、離床センサーのクロス集計)
※図表 76 にて「導入済み」を選択した事業所
件
数
合
計
赤外線センサー
離床センサー
増
え
た
138
56
87
52
減
っ
た
4
2.9%
1
1.8%
1
1.1%
変
わ
ら
な
い
94
68.1%
41
73.2%
59
67.8%
無
回
答
25
18.1%
7
12.5%
17
19.5%
15
10.9%
7
12.5%
10
11.5%