(5)認知症グループホームの例外的な夜勤職員体制の取扱いの施行後の状況把握・検証、必要な対応の検討に関する調査研究事業(報告書)(案)[6.5MB] (86 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》 |
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①
心理的負担評価
3ユニット2人夜勤を既に導入している事業所の夜勤職員の心理的負担について、心理的ストレス反
応測定尺度(Stress Response Scale-18)を用い、ストレス反応として、SRS-18 個人の合計点が0~7
点を「弱い」
、8~19 点を「普通」
、20~31 点を「やや強い」
、32 点以上を「強い」と評価した。ストレ
ス反応が「弱い(7点以下)
」と回答した職員の割合は、25.0%であった。
図表 141
実証テーマ① 心理的負担評価(n=32)
※実証テーマ①は4事業所が集計対象
②
夜間見守り業務の課題
夜間見守り業務の課題について、「その通りだ」と回答した割合が最も多かった質問が、「利用者の転
倒・転落防止のために定期巡回時とは別に訪室しており、頻回な訪室の必要がある」であり(34.4%)
、
「心
拍、呼吸等の容態の異変に気付きにくい」が次点となる結果であった(19.2%)。
図表 142
実証テーマ① 夜間見守り業務の課題(n=32)
※実証テーマ①は4事業所が集計対象
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