(5)認知症グループホームの例外的な夜勤職員体制の取扱いの施行後の状況把握・検証、必要な対応の検討に関する調査研究事業(報告書)(案)[6.5MB] (47 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》 |
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夜間帯に「利用者からの訴えを受け、訪室」した場合に、利用者から求められることが多い業務(上位
3つを回答)を算出した。
「排泄介助・支援」が最も多く 89.5%、次いで「行動上の問題への対応」が 70.2%
であった。
図表 68
夜間帯に「利用者からの訴えを受け、訪室」した場合に、
利用者から求められることが多い業務(複数回答)
※図表 67 にて、
「利用者からの訴えを受け、訪室」を選択した事業所
件
数
移
動
・
移
乗
介
助
238
体
位
変
換
92
38.7%
排
泄
介
助
・
支
援
35
14.7%
1生
応行
)活
自
立
支
援
(動
※上
2 の
)問
題
へ
の
対
(
※
213
89.5%
122
51.3%
引医
、療
経的
管処
栄置
養(
等喀
)痰
吸
167
70.2%
そ
の
他
0
0.0%
無
回
答
8
3.4%
1
0.4%
※1 入眠起床支援、利用者とのコミュニケーション、日常生活の支援
※2 徘徊、不潔行為、昼夜逆転等に対する対応等
(ク) ヒヤリ・ハットの発生件数
令和2~4年度におけるヒヤリ・ハットの総件数(転倒、転落、誤嚥・窒息、異食、誤薬・与薬もれ等、
医療処置関連(チューブ抜去等)
、その他)について、事業所当たりの平均件数を年度別および昼間・夜
間ごとに算出した。令和2年度の発生件数は、昼間
平均 58.1 件、夜間 平均 19.3 件であった。令和3
年度の発生件数は、昼間 平均 58.9 件、夜間 平均 20.6 件であった。令和4年度の発生件数は、昼間
平均 65.8 件、夜間 平均 22.1 件であった。
図表 69 ヒヤリ・ハットの発生件数(平均件数)
令和2年度
令和3年度
令和4年度
※カッコ内は事業所の件数
38
昼
間
夜
間
58.1
(262)
58.9
(266)
65.8
(278)
19.3
(260)
20.6
(264)
22.1
(272)