(5)認知症グループホームの例外的な夜勤職員体制の取扱いの施行後の状況把握・検証、必要な対応の検討に関する調査研究事業(報告書)(案)[6.5MB] (82 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
令和5年7月~12 月
4. 各調査の概要
実証結果の把握は、実証の事前と事後で「タイムスタディ調査」、
「職員向けアンケート調査」、
「訪室回
数記録調査」
、
「利用者家族向け調査」を実施し、実証修了後に「ヒアリング調査」を行った。以下に各調
査の概要を記載する
※テーマ①では、3ユニット2人夜勤導入事業所の現状の実態把握が目的であるため、事後調査のみ実
施した。
図表 137
調査票名
1
タイムスタディ調査
各調査の概要
調査対象者
調査概要
調査期間中の全夜勤者
・
回答方法:自記式(1分刻みで自身が実施
した作業項目を記入)
・
調査スケジュール:事前1回、事後1回の
計2回、それぞれ5夜勤分実施。
2
職員向けアンケート調査
調査期間中の全夜勤者
・
各日の夜勤職員全員が回答。
・
調査実施の時間帯:21~翌6時まで
・
回答方式:自記式
・
調査スケジュール:事前と事後の2回の実
証期間中それぞれについて、職員1名につ
き1回のみ回答
3
訪室回数調査
調査期間中の全夜勤者
・
回答方式:自記式
・
調査スケジュール:事前1回、事後1回の
計2回、それぞれ5夜勤分実施。
4
利用者・家族向け調査
ケアの提供を受けた利
・
各日の夜勤職員全員が回答。
・
調査実施の時間帯:21~翌6時まで
・
回答方法:自記式(無記名での web アンケ
用者または利用者のご
5
ヒアリング調査
ート調査)
家族
・
調査スケジュール:実証終了後に実施
事業所管理者、実証の
・
調査方法:web 会議もしくは訪問による
担当者等
調査
・
73
調査スケジュール:実証終了後に実施