よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資 料4-2 令和4年度第1回安全技術調査会の審議結果について (92 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26025.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会(令和4年度第1回 6/8)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

月以内に急性肝炎を発症する。また、肝炎の臨床症状又は肝機能の異常所見を把握

以内に急性肝炎を発症する。また,肝炎の臨床症状又は肝機能の異常所見を把握で

できなくても肝炎ウイルスに感染している場合がある。

きなくても肝炎ウイルスに感染している場合がある。

医師は、感染リスクを考慮し、感染が疑われる場合等には、関係学会のガイドラ

医師は,感染リスクを考慮し,感染が疑われる場合等には,関係学会のガイドラ

イン等を参考として、肝炎ウイルス関連マーカーの検査等を行う。

イン等を参考として,肝炎ウイルス関連マーカーの検査等を行う。

ⅲ.
ⅲ.ヒト免疫不全ウイルス感染

ヒト免疫不全ウイルス感染
個別 NAT の導入などの結果,供血者がウインドウ期にあることによる感染も含め

個別 NAT の導入などの結果、供血者がウインドウ期にあることによる感染も含

て極めてまれとなっている。輸血により感染した場合,後天性免疫不全症候群(エ

めて極めてまれとなっている。輸血により感染した場合、後天性免疫不全症候群

イズ)の起因ウイルス(HIV)感染では,感染後2~8週で,一部の感染者では抗

(エイズ)の起因ウイルス(HIV)感染では、感染後2~8週で、一部の感染者で

体の出現に先んじて一過性の感冒様症状が現われることがあるが,多くは無症状

は抗体の出現に先んじて一過性の感冒様症状が現われることがあるが、多くは無

に経過して,以後年余にわたり無症候性に経過する。

症状に経過して、以後年余にわたり無症候性に経過する。
医師は、感染リスクを考慮し、感染が疑われる場合等には、輸血後2~3ヶ月以

医師は, 感染リスクを考慮し,感染が疑われる場合等には,輸血後2~3ヶ月以

降に抗体検査等を行う。
別紙2

降に抗体検査等を行う。

「製造業者等が医療機関等へ提供する情報について」



「製造業者等が医療機関等へ提供する情報について」

遡及調査に至った経緯に関する情報



(略)



遡及調査に至った経緯に関する情報
(略)

対象となる血液製剤等に関する情報



_対象製剤に係る以下の情報。

対象となる血液製剤等に関する情報
対象製剤に係る以下の情報。

21

90