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資 料4-2 令和4年度第1回安全技術調査会の審議結果について (94 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26025.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会(令和4年度第1回 6/8)《厚生労働省》
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HEV
血清学的検査陽
転時
別紙3

※HEV に対する血清学的検査は実施していない。

(新設)

脚注の説明

※注1

(新設)

E 型肝炎は一般的に慢性化しないことが知られている。また、HEV は経口感
染で何度も感染する特性があり、供(献)血のスクリーニングで HEV-NAT 陽性
となっても、6カ月の供(献)血延期を経た後には供(献)血可能となる。以
上を踏まえ、
「遡及調査期間外かつ有効期間内にある輸血用血液製剤」につい
ては、6(2)ア 供給停止又は回収の対象外とすることに加え、医療機関で
輸血用血液製剤による感染が疑われ、投与された輸血用血液製剤の供(献)血
が6カ月より前に行われた場合には6(1)ウ 供(献)血者への事後検査依
頼の対象外とする。

※注2

平成 17 年の本ガイドライン作成時において「梅毒トレポネーマについては、 (新設)
(1)世界的にも 30~40 年以上も前に行われた院内採血に伴う感染報告のみで
あることから、先進各国でも対象としていないこと、(2)血液の低温保管中で
死滅するという報告があること、(3)日本赤十字社が血液製剤を供給する体制
がとられてから報告がないこと等から、対象範囲から除外することとした。

とされている。

※注3

(略)

※注1

(略)

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