よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-4-1         新型コロナワクチン接種後のアナフィラキシー疑いとして報告された事例の概要(コミナティ筋注) (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html
出典情報 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチ
ン分科会副反応検討部会、令和4年度第
5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医
薬品等安全対策部会安全対策調査会

資料
1-4-1

2022(令和4)年6月10日

新型コロナワクチン接種後のアナフィラキシー疑いとして
製造販売業者から報告された事例の概要
(コミナティ筋注、ファイザー株式会社)
1.報告状況
○ 前回の集計対象期間(4月17日)以降、コミナティ筋注の副反応疑い報告において、製
造販売業者からアナフィラキシー疑いとして報告された事例が24件増加し(うち、3回目


接種後の事例の増加は16件) 、令和3年2月17日から令和4年5月15日までに報告
されたアナフィラキシー疑い事例は計3,254件(うち、3回目接種後の事例は86件)と
なった。
※製造販売業者による調査結果、症例の重複等が判明し報告が取り下げられことがある。増加数は取り下げ数を含めた
数値であるため、取り下げ状況によっては、3回目接種後の副反応疑い事例の増加数が1~3回目接種後の報告の増加
数を上回ることや、累計報告件数が前回の集計期間時から減少することがある。

2.専門家の評価
○ 令和4年5月15日までに報告された3,254事例を対象に、専門家の評価を実施(別紙1)。
○ 評価結果の概要は、次のとおり。

ブライトン分類

総数
1

因果関係評価

2

3

4

5

α

610

119

468

23

0

0

β

4

1

0

0

0

3

γ

2,640

0

4

1

2,533

102

1