よむ、つかう、まなぶ。
参考資料 3 (39 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20221129/index.html |
出典情報 | 財政制度等審議会 令和5年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
防衛産業の課題
資料Ⅱ-3-16
防衛産業の課題
① 市場が限定
基本的に防衛省のみが顧客
独⾃仕様、少量多種の開発・⽣産に直⾯
納⼊予定製品の売上は⾒通せるものの、これが上限
② 企業の負担が⼤きい取引慣⾏
製造原価の算定が実態より低い
(適正に反映されていない製造原価も存在、発注時と実作業時の業務量の乖離など)
契約後の度重なる仕様変更(変更契約なし)
部品の無償保管
⻑期にわたる製造基盤維持コスト
等
⇒ 「防衛⼒そのもの」である防衛⽣産・技術基盤、すなわち防衛産業を「⾃律的」な「成⻑
産業」へと発展させるためには、
①調達上の⼿厚い措置が確実に⾏き渡るよう、コストの適正評価・価格への反映等の
徹底
②防衛装備移転による市場の拡⼤
が不可⽋。
資料Ⅱ-3-16
防衛産業の課題
① 市場が限定
基本的に防衛省のみが顧客
独⾃仕様、少量多種の開発・⽣産に直⾯
納⼊予定製品の売上は⾒通せるものの、これが上限
② 企業の負担が⼤きい取引慣⾏
製造原価の算定が実態より低い
(適正に反映されていない製造原価も存在、発注時と実作業時の業務量の乖離など)
契約後の度重なる仕様変更(変更契約なし)
部品の無償保管
⻑期にわたる製造基盤維持コスト
等
⇒ 「防衛⼒そのもの」である防衛⽣産・技術基盤、すなわち防衛産業を「⾃律的」な「成⻑
産業」へと発展させるためには、
①調達上の⼿厚い措置が確実に⾏き渡るよう、コストの適正評価・価格への反映等の
徹底
②防衛装備移転による市場の拡⼤
が不可⽋。