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参考資料 3 (50 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20221129/index.html |
出典情報 | 財政制度等審議会 令和5年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》 |
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資料Ⅱ-4-10
教員研修の効果検証
○ 埼⽟県では、パネルデータの活⽤により、⼀⼈⼀⼈の⼦どもの学⼒の変化を継続的に把握。他⽅、このような地
⽅公共団体においても、教員の付加価値(担当する⼦どもの学⼒向上度合い)の経年変化は把握していない。
○ ⼊職後の教員には、経験年数に応じて様々な研修の機会が提供されているが、経年での教員の付加価値の変
化を把握できていないため、研修の効果も測定できていない。研修の効果を測定し、効果の⾼い研修に資源を集
中できる体制を整えるべき。
◆教員研修の実施体系
1年目
5年目
10年目
15年目
20年目
25年目
●学校経営力の育成を目的とする研修
国レベルの研修
独( 教)職員支援機構で実施
◆埼⽟県学調について
特徴
■⼀⼈⼀⼈の学⼒の伸び(変化)を継続して把握する
ことのできる⾃治体初の調査
■⾮認知能⼒・学習⽅略にも注⽬して調査を実施
校長研修
中堅教員研修
副校長・教頭等研修
次世代リーダー
育成研修
●研修指導者の養成等を目的とする研修
学校のマネジメントの推進や生徒指導、グローバル化に対応する研修等
●法定研修(原則として全教員が対象のもの)
中堅教諭等資質向上研修
初任者研修
公(立学校の教員に係るもの )
都道府県教委等が実施する研修
児童⽣徒IDにより、同⼀児童⽣徒の学⼒変化を測定
効果を上げた学級・教員(教員の付加価値)が把握・算
出可能(→効果的な取組を共有)
※ 教員IDは付与されておらず同⼀教員の付加価値が研
修によって変化するかは把握できない。
●教職経験に応じた研修
5年経験者研修
20年経験者研修
●職能に応じた研修
生徒指導主任研修など
新任教務主任研修など
教頭・副校長・校長研修など
●長期派遣研修
大学院・民間企業等への長期派遣研修
●専門的な知識・技能に関する研修
教科指導、生徒指導等に関する専門的研修
●指導が不適切な教員に対する研修
指導改善研修
(出所)⽂部科学省資料
30年目
教員研修の効果検証
○ 埼⽟県では、パネルデータの活⽤により、⼀⼈⼀⼈の⼦どもの学⼒の変化を継続的に把握。他⽅、このような地
⽅公共団体においても、教員の付加価値(担当する⼦どもの学⼒向上度合い)の経年変化は把握していない。
○ ⼊職後の教員には、経験年数に応じて様々な研修の機会が提供されているが、経年での教員の付加価値の変
化を把握できていないため、研修の効果も測定できていない。研修の効果を測定し、効果の⾼い研修に資源を集
中できる体制を整えるべき。
◆教員研修の実施体系
1年目
5年目
10年目
15年目
20年目
25年目
●学校経営力の育成を目的とする研修
国レベルの研修
独( 教)職員支援機構で実施
◆埼⽟県学調について
特徴
■⼀⼈⼀⼈の学⼒の伸び(変化)を継続して把握する
ことのできる⾃治体初の調査
■⾮認知能⼒・学習⽅略にも注⽬して調査を実施
校長研修
中堅教員研修
副校長・教頭等研修
次世代リーダー
育成研修
●研修指導者の養成等を目的とする研修
学校のマネジメントの推進や生徒指導、グローバル化に対応する研修等
●法定研修(原則として全教員が対象のもの)
中堅教諭等資質向上研修
初任者研修
公(立学校の教員に係るもの )
都道府県教委等が実施する研修
児童⽣徒IDにより、同⼀児童⽣徒の学⼒変化を測定
効果を上げた学級・教員(教員の付加価値)が把握・算
出可能(→効果的な取組を共有)
※ 教員IDは付与されておらず同⼀教員の付加価値が研
修によって変化するかは把握できない。
●教職経験に応じた研修
5年経験者研修
20年経験者研修
●職能に応じた研修
生徒指導主任研修など
新任教務主任研修など
教頭・副校長・校長研修など
●長期派遣研修
大学院・民間企業等への長期派遣研修
●専門的な知識・技能に関する研修
教科指導、生徒指導等に関する専門的研修
●指導が不適切な教員に対する研修
指導改善研修
(出所)⽂部科学省資料
30年目