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資料3-1  リツキシマブ(遺伝子組換え) (42 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00026.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第54回 2/15)《厚生労働省》
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Class I:1 例(0.9%)
、Class II:8 例(7.0%)
、Class III:12 例(10.4%)
、Class IV:40 例(34.8%)、
Class V:20 例(17.4%)
、Class III+V:5 例(4.3%)
、Class IV+V:10 例(8.7%)、不明/未実
施:19 例(16.5%)
4) 本剤による治療介入時のループス腎炎の発症状況
初発:47 例(40.9%)
、再発:59 例(51.3%)
、不明:9 例(7.8%)
5) 本剤に先行する SLE・ループス腎炎に対する治療歴
有:108 例(93.9%)
、無:6 例(5.4%)

「有」と回答した 108 例における主な治療の種類:ステロイド 104 例(96.3%)
、タクロリ
ムス水和物 33 例(30.6%)、MMF 26 例(24.1%)
、CY 25 例(23.1%)

本剤の用法・用量
表1
実際の投与量
1 回当たりの投与量

375 mg/m2
500 mg/body
600 mg/body
700 mg/body
1,000 mg/body

1 回当たりの投与量
体表面積当たりの投与量に換算
中央値
範囲
(mg/m2)
(mg/m2)


341
288 - 397
368
359 - 393
342

642
547 - 833

1 コース当たりの投与回数とコース数
投与回数/コース
コース数
4
1
3
2
2
5
2
2
2
1
1
2
1
1
1 回当たり 1,000 mg/body を 2
2
3
週間間隔で投与(31 例)
2
2
2
1
1
2
1
1
*1 1 回当たり 500、600 及び 700 mg/body 投与例も 375 mg/m2 投与として集計。

例数

割合
(%)

41
36
6
1
31

35.7
31.3
5.2
0.9
27.0

表2

1 コース当たりの投与回数
1 回当たり 375 mg/m2 を 1 週間
間隔で投与*1(84 例)

例数
54
1
1
2
22
2
2
1
11
16
1
2

割合(%)
47.0
0.9
0.9
1.7
19.1
1.7
1.7
0.9
9.6
13.9
0.9
1.7

併用薬剤の使用状況
表3

本剤に併用した薬剤の種類と投与量
本剤治療開始時
例数
1 日投与量(mg/日)
平均±標準偏差
ステロイド〔プレドニゾロン換算量〕
114
39.1 ± 27.4
高用量ステロイド〔プレドニゾロン換算量〕
1
156.3(週 1 回×2 回)
1
1200(単回)
CY 静注療法
1
500(月 1 回×2 回)
1
800(月 1 回)
免疫抑制剤 ヒドロキシクロロキン硫酸塩
13
192.3 ± 144.1
MMF
27
963.0 ± 921.7
タクロリムス水和物
23
2.1 ± 1.5
アザチオプリン
9
57.3 ± 66.5
ミゾリビン
8
134.9 ± 109.3
シクロスポリン
5
124.0 ± 121.0
メトトレキサート
2
11.0 ± 1.4(週 1 回)

42

有効性評価時
1 日投与量(mg/日)
平均±標準偏差
13.9 ± 9.1
0.0
600(月 1 回)
276.9 ± 83.2
1305.6 ± 694.5
2.6 ± 0.9
45.0 ± 34.1
181.3 ± 116.3
168.0 ± 110.1
12.3 ± 0.4(週 1 回)