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資料1-2-3-3    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注5~11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (51 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html
出典情報 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》
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臨床経過は以下のとおり報告された。

主治医は、左腋窩のリンパ節炎から、左乳腺へリンパ管を伝い炎症が
波及し、そこから乳頭からの表在細菌感染を生じた、と考えた(報告
者は接種した医師)。

報告者は、左化膿性乳腺炎および乳腺膿瘍を非重篤と分類した。

報告者は、左化膿性乳腺炎および乳腺膿瘍と BNT162b2 との因果関係
を評価不能と評価した。

報告者は、左化膿性乳腺炎および乳腺膿瘍を非重篤と分類した。

報告者は、左化膿性乳腺炎および乳腺膿瘍と BNT162b2 との因果関係
を評価不能と評価した。

報告医師は、事象を非重篤と分類し、事象は BNT162b2 と関連ありと
評価した。

他要因(他の疾患等)の可能性はなかった。(実際は不明)

乳腺外科の主治医から、副反応疑いでこの症例を報告するべきと意見
があった。報告者も同意したのでこの症例を報告した。副作用の可能
性はあった。

追加情報(2023/01/04):

本報告は、医薬品医療機器総合機構(PMDA)を介して入手した連絡可
能な同医師からの自発追加報告である。PMDA 受付番号:
v2210003424。

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