よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-3    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注5~11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (56 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html
出典情報 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2022/12/24、入院期間:2 日)のために入院した。

事象「アナフィラキシーグレード 2 または 3 と考え/アナフィラキシ
ー」及び「遅発性のアレルギー」は、救急治療室への受診を必要とし
た。

患者は以下の臨床検査と処置を受けた:

血圧測定:(2022/12/23)、120/80、メモ:16:30 に;
(2022/12/23)、150/60 メモ:17:18 ごろ;

体温:(2022/12/23)摂氏 36.9 度、メモ:接種前;

心拍数:(2022/12/23)、90、メモ:16:30 に;(2022/12/23)、
100,メモ:17:18 ごろ;

酸素飽和度:(2022/12/23)100%、メモ:16:30 に;(2022/12/23)
95-100%、メモ:16:50 ごろから、SpO2 は 95-100 保つ;
(2022/12/23)90-85%、メモ:17:05 ごろから、SpO2 レベルは、9085 に変えた;(2022/12/23)100%、メモ:17:18 ごろ;(2022/12/23)
97%、メモ:16:15 に、訴えの直後。

アナフィラキシー反応、落ち着きのなさ、異常感、振戦、咳嗽の結果
として治療的な処置がとられた。

臨床経過:

家族歴は、特記すべきことなし。

ワクチンの予診票での留意点はなかった(基礎疾患、アレルギー、最
近 1 ヵ月以内のワクチン接種や病気、服薬中の薬、過去の副作用歴、
発育状況等)。

2022/12/23 16:15、患者は有害事象を経験した。

2022/12/24、事象の転帰は軽快であり、患者は退院した。

16:00 ごろ、患者は新型コロナワクチンの 1 回目接種した。待合室で
ゲームをしつつ、待機していた。

56