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資料2 財政各論③:こども・高齢化等 (87 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20230511zaiseia.html
出典情報 財政制度等審議会 財政制度分科会(5/11)《財務省》
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引き続き取り組むべき主な医療・介護制度改革①(改革工程表2022)

医療

42.地域の実情を踏まえた取組の推進(医療)
ⅰ.e.中長期的課題として、都道府県のガバナンスを強化する観点から、現在広域連合による事務処理が行われる後期高齢者
医療制度の在り方の検討を進める。
42.地域の実情を踏まえた取組の推進(医療)
ⅲ.a.各都道府県において、第3期医療費適正化計画に基づき、医療費適正化の取組を推進するとともに、毎年度PDCA
管理を実施し、国において、高齢者の医療の確保に関する法律第14 条に基づく地域独自の診療報酬について、都道府県の意向を
踏まえつつ、その判断に資する具体的な活用策を検討し、提示。
46.診療報酬や介護報酬において、アウトカムに基づく支払いの導入等の推進
a.更なる包括払いの在り方について、2022 年度診療報酬改定の結果検証に基づき、2024 年度診療報酬改定において必要
な見直しを検討するとともに、医療の質の向上と標準化に向け、データ分析を踏まえたDPC制度の効果的な運用を進めていく。
51.国保の普通調整交付金について見直しを検討
a.普通調整交付金の配分について、所得調整機能の観点や、加入者の性・年齢で調整した標準的な医療費を基準とする観点
から、論点や改善点を整理しつつ、地方団体等と議論。
55.薬価制度抜本改革の更なる推進
ⅲ.新薬創出等加算対象品目を比較薬とする場合の薬価算定の見直し、効能追加等による革新性・有用性の評価、長期収載
品の段階的な価格引下げまでの期間の在り方等について、所要の措置を検討
b.2024 年度薬価改定において、「国民皆保険の持続可能性」と「イノベーションの推進」を両立する観点から、新薬創出等加算
や長期収載品に関する薬価算定ルールの見直しに向けた検討を行う。
c.薬剤流通の安定のために設定された調整幅の在り方について2024 年度薬価改定において検討。
57.適正な処方の在り方について検討
ⅰ.高齢者への多剤投与対策の検討
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