(参考資料)2 (113 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20240521/zaiseia20240521.html |
出典情報 | 我が国の財政運営の進むべき方向(5/21)《財務省》 |
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(参考)いわゆる年収の壁について
◆適用関係のイメージ
厚生年金保険・健康保険加入
・適用事業所
第3号被保険者(被扶養者)
・年収106万円以上※
・週労働時間20時間以上 等
●保険料負担
第2号被保険者
会社
厚生年金(終身)
本人
基礎年金(終身)
12,500円/月
12,500円/月
※月額賃金8.8万円を年収換算
本人負担なし
●給付
●保険料負担
第1号被保険者
●給付
●保険料負担
国民年金・国民健康保険加入
・非適用事業所
・年収130万円以上
基礎年金(終身)
●給付
本人
22,700円/月
基礎年金(終身)
◆年収106万円と手取り収入のイメージ
手取り収入(年間)
(万円)
130
いわゆる106万円の壁
110
106
90
70
125
76
86
96
106
116
給与収入(年収)
126
136
2号被保険者
146
156
3号被保険者
166
(万円)
※手取り収入の計算にあたっては、給与から社会保険料(厚生年金保険料、健康保険料、介護保険料)のみを控除した前提とし、税金等については考慮していない。また、2023年度の厚生年金保険料率18.3%、
健康保険料率(全国平均)10.0%、介護保険料率1.82%の合計(30.12%)の半分(労使折半)を、本人の保険料負担として計算している。